茨城県、県北地域で唯一の地域がん診療連携拠点病院として、広範囲の疾患への対応ができることが特徴です。日本放射線腫瘍学会認定治療施設です。
放射線治療装置を更新し、2024年12月より、新型のVarian TrueBeamが稼働開始しました。これにより、これまで以上に高精度での治療が可能となりました。
具体的には、転移性脳腫瘍や、肺がんに対する定位放射線治療、前立腺がんをはじめとした、様々な腫瘍への強度変調放射線治療(IMRT)などを行っています。
また、小線源治療や、粒子線治療など、当院放射線治療装置でカバーできない治療が望ましい場合、積極的な関係医療機関への紹介を行っております。「当科を受診した全ての方が、最適な放射線治療を受けられる。」ことを目指しています。気になることがあれば、何でも気軽にお尋ねください。
放射線治療装置 : Varian TrueBeam 1台
放射線治療計画装置 : Varian Eclipse 3台
CTシミュレータ : GE Revolution Ascend 1台
瀧澤 大地 (主任医長)
日本医学放射線学会放射線治療専門医・研修指導医、日本放射線腫瘍学会認定医、日本がん治療認定医機構認定医、医師少数区域経験認定医師、医学博士。
櫻井 英幸 (非常勤医師 筑波大学医学医療系 放射線腫瘍学 教授)
大西 かよ子 (非常勤医師 国際医療福祉大学医学部 放射線腫瘍学 教授)
中井 啓 (非常勤医師 筑波大学医学医療系 放射線腫瘍学 准教授)
馬場 敬一郎 (非常勤医師 筑波大学附属病院 放射線腫瘍科 講師)
藤岡 伝 (非常勤医師 筑波大学附属病院 放射線腫瘍科 医師)