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日立総合病院

ボランティア

日立総合病院ボランティアグループは、昭和49年5月に23名で活動がスタートしました。
現在は50名以上の方々が登録されており、年間延約5,000時間の活動をしていただいています。
このような長年にわたる献身的な活動が徳行顕著であると認められ、2012年春の緑綬褒章を受章されました。
2014年は設立40周年を迎え、祝賀会を開催し、記念誌を発行しました。
当院が地域医療に貢献すべく、医療活動を続けてこられたのもボランティアの皆様のおかげであり、深く感謝いたしますとともに、今後ともボランティアグループの益々の発展と活躍をお祈りします。

また、ボランティアをしていただける方を若干名募集しております。
活動時間は週一回(希望曜日)2時間(9:30~11:30)を基本としています。興味のある方は活動時間中にボランティア室までご連絡ください。

ボランティアグループの皆さん

ボランティアグループの皆さん

日立総合病院ボランティア発足のきっかけ

日立駅や日立市役所を設計した建築家 妹島和世さんのお母さまでもある「妹島長子さん」が、当時の院長 大谷先生と面談したのがきっかけです。
面談の際、院長より
 1.組織化されていること
 2.保障問題にトラブルのないこと
の2点が満たされるなら、患者さんのためにボランティアを受け入れたい、となり、当時の日本では病院ボランティアが極めて少なかった中、昭和49年5月に23名で活動がスタートしました。
※妹島さんのご主人は、日立製作所の技術者で海外勤務もあり、奥様の長子さんは文部省(現在の文部科学省)海外婦人ボランティア活動視察団にもかかわっていたようです。

活動内容

「自動再来受付機の操作案内」「衛生材料セッティング」「外来・病棟パンフレットなどのコピーや伝票整理」「アメニティの配達」「職員ユニホームの整頓」「健診センターでの介助」など、多岐にわたって貢献いただいています。
以前は「玄関、外来各所での患者さん案内」「車椅子でご来院された方への介助」「患者図書・情報コーナーでのご案内」も行なっていましたが、コロナ禍で現在は活動を休止しています。

活動内容