マッチング対象部門
日立製作所

水環境ソリューション

OUTLINE

人々の健康や環境を守り、
安心・安全な社会へ

約100年にわたり、先進技術と製品信頼性を基に水環境ソリューションを提供してきました。近年、空気・水・エネルギー利用の最適化を実現するため、空調設備・産業プラント設備・上下水道処理設備にIoT技術を活用することにより、お客様のさまざまなニーズに合わせて企画・提案から構築・運転管理サービスまでワンストップで提供しています。また、近年多発する自然災害に対しても安全・安心な社会を実現するため、道路交通システムや大気・放射線などの環境監視システム、港湾システム、セキュリティ関連システムといった社会情報システム事業も推進しており、レジリエンスを高める社会インフラの構築をめざしています。さらに、人々のQoL向上に寄与するため、再生医療に関しIoTを活用した高度医療のサービス事業化、脱炭素社会実現に向け、CO2排出量削減に貢献する事業を推進しています。

水環境ソリューションの
ジョブ紹介

職種
  • 設計開発
  • システムエンジニア
  • 営業技術

技術を製品に反映し、世の中に新しい価値を提供していくことが設計開発の役割です。

顧客業務を分析の上、最適なソフトウェアやハードウェアの検討、システム設計を担います。

技術的な観点から顧客の要望に応えます。多くの関係者とのハブ的役割を担います。

TOPICS

事業領域
  • 上下水道分野

    日本の上下水道は高度経済成長に伴い発展し、高い普及率と良好な水質を実現していますが、近年、気候変動による水質悪化や施設老朽化、人口減少に伴う予算縮小、熟練技術者の減少など多くの課題に直面しています。日立製作所は、水処理機械や制御システム、AIを活用したIT技術を駆使し、これらの課題に対応する製品・システムを開発・提案し、世界中の水環境の改善に貢献しています。

  • 治水・利水分野

    人々を洪水から守るための「治水」。社会を潤す「利水」。快適な暮らしを創造する「水辺環境」。河川はますます暮らしとの関わりを深めています。台風などによる大雨の災害から生活を守り、健全なる水循環を確保し、的確で効率的な河川管理を行えるよう、各種IT技術を活かして快適な生活環境の提供に寄与しています。

  • 産業製造業分野

    電子/半導体・医薬・化成品などの製造拠点における水・空気・電気などのユーティリティ設備エンジニアリングおよび工場設備の運用・保全分野において、グリーン・デジタル技術を駆使したトータルシームレスソリューションで、お客様の課題を解決し、工場のスマート化実現に貢献しています。

  • 社会情報システム分野

    放射線監視や水門制御などの環境防災ソリューションや、認証技術・映像監視を用いたセキュリティソリューションを提供しています。さらに、資源循環分野や道路インフラの保全管理、港湾オペレーションにAI・IoTを活用し、持続可能な社会実現と生産性向上に貢献する次世代ソリューションの開発も進めています。

  • IoTサービスソリューション分野

    製品やシステム提供に加え、顧客の事業運営に密接に関わる維持管理・運営・保守・ソリューション提供事業を展開しています。課題解決に貢献するIoTを活用したソリューションを、クラウドサービスとして提供し、さまざまな企業や上下水道事業体と連携して新しいビジネスの構築に取り組んでいます。

特徴的な技術
  • 水処理設備全般

    上水道施設・下水道施設向けに、除塵機や汚泥かき寄せ機、散気装置、ろ過設備、膜分離設備を中心とした機械設備の設計から施工まで一貫して行っています。膜分離設備の代表的な納入品は、MBR(Membrane Bio Reactor)や、膜型浄水、ユニット型の膜ろ過装置などです。

  • 窒素処理プロセス「ペガサス」

    ペガサスは、下水・排水の窒素処理を効率的に行うプロセスです。生物反応槽に、微生物を特殊なゲルに高濃度で固定化した担体を添加することで、アンモニアを硝化させる反応を促進し、高速かつ効果的な処理を実現します。

  • 監視制御システム(AQUAMAX)

    上下水道事業では、システム設計から試運転まで一貫して提供しています。AQUAMAXはその中核で、スケーラブルなアーキテクチャやシームレスな連携、業務支援型HMIを備え、段階的増設や部分更新が可能な監視制御システムです。

  • 水運用計画技術

    水を安定供給するために欠かせないのが水運用計画技術です。複数の浄水場の水処理量バランスを適切に分散させる「安定供給」と、取水・送水ポンプの消費エネルギーを抑制する「省エネ」を両立させるソリューション提案を展開しています。

  • 下水処理制御技術

    下水処理場の硝化・脱窒反応をモデル化し、リアルタイム制御を行います。アンモニア濃度をモニタリングして硝化反応を制御することで、水質を維持しつつ過曝気や曝気不足を抑え、ブロワの消費電力を削減します。

  • 画像処理応用技術

    カメラ映像を利用して、画像処理によって交通量や車両速度の計測および渋滞・故障車・逆走車などの異常事象検知を行います。渋滞長の計測や異常事象(停止車両、低速車両、避走車両、落下物)を自動的に検知して、ドライバーの安全支援や道路管理者の負担を軽減します。

  • 環境防災ソリューション

    大気中の放射線量や大気汚染物質、河川の水位や雨量をテレメータ設備でリアルタイムに収集し、広域ネットワークを通じて中央監視局で集中監視します。24時間365日、信頼性の高いシステムで監視し、一般にも公開することで安心・安全な社会の実現に貢献しています。

  • カーボンニュートラルソリューション

    お客さまの脱炭素目標達成に向け、省エネやカーボンニュートラル関連の製品・技術を提供し貢献しています。デンヨー(株)と共同開発した水素混焼発電機は、太陽光で製造した水素とバイオ燃料を混焼し、カーボンニュートラルな電力を供給します。

最新トピックス
  • グローバル水事業分野
    パプアニューギニアの水インフラ

    日立は、水資源不足や水質汚染といった地球規模の課題解決に向けて、水環境ソリューションの海外展開を推進し、40カ国以上でプロジェクトを実施しています。パプアニューギニアでは、高品質な下水処理システムを提供し、海の生態系回復や漁業・観光業の復興、さらには住民の健康促進と医療費抑制に貢献しています。日立は今後もSDGs達成と人々のQoL向上をめざし、社会イノベーション事業をグローバルに展開していきます。

  • 官民連携(PPP)で水の安全・強靭・持続をめざす

    国内の上下水道は、老朽化施設の更新や広域化に対応するため、自治体のサービス業務が民間に委託されつつあります。今後は、維持管理だけでなく料金徴収やメーター検針を含む包括委託をはじめとした官民連携(PPP(Public Private Partnership))が推進されています。日立グループは、水環境ソリューション事業を社会イノベーション事業の重点分野とし、設備提供に加え運営サービスも拡大し、水環境の保全と改善に貢献していきます。

  • IoTを活用した上下水道事業向けのクラウドサービス

    近年、上下水道事業では、老朽化による追加投資や事業収入の減少、熟練技術者の減少によるノウハウ継承が課題となっています。日立は、設備や運転情報をIoTでクラウドに収集し、AIやXR技術などを活用して運用・保全業務の可視化・効率化を支援する「O&M支援デジタルソリューション」を提供。デジタルイノベーション「Lumada」を活用し、経営課題の解決を支援します。

  • 脱炭素社会をめざして

    水素は利用時にCO2を排出しないエネルギーであり、脱炭素社会の実現に向けてサプライチェーン構築が求められています。日立は、福島県浪江町で水素を活用したサプライチェーンと電力需給調整の実証事業を行い、水素混焼発電機やブロックチェーン技術での電力証明など、IT×プロダクトで水素利活用の拡大に貢献しています。

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