日立の研究者は「グローバルNo.1技術の創生」を目標に、社会イノベーション事業をリードする技術開発やプロダクト・サービスに直結した研究に取り組んでいます。基礎から応用まで幅広いテーマを扱い、クリエイティビティとチャレンジ精神が求められます。活動拠点は国内3サイトを中心に、北米、欧州、中国、APACを含む世界5極でグローバルに研究を推進しています。
社会ニーズやユーザニーズの変化に対応して、システム思考、デジタル技術を活用して安心・安全・快適な社会を実現する新たなシステムやソリューションの創出に向けた研究開発に取り組んでいます。
金融/公共システム、トラストソリューション、鉄道運行管理システム、スマートシティ、エネルギー管理システム、水・環境システム、セキュリティ(IT・OTシステム/プロダクト、認証、暗号、バイオメトリクス、プライバシー、AIセキュリティ)、DXエンジニアリング(AI活用システム、コネクテッドシステム、組込みシステム、ソフトウェア工学、AIシステム品質検証)、システムアーキテクチャ(自律分散、ブロックチェーン、マイクロサービス)、機械学習、数理最適化技術、制御クラウドプラットフォーム、デジタルサービスエンジニアリング
高齢化社会におけるヘルスケアをバイオ計測×デジタルの力で支えていきます。医療の質向上と医療費適正化に貢献する製品・サービス・ソリューションを創出するため、医療情報処理や体外診断などに関する研究開発に取り組んでいます。
体外診断、血液検査、生体分子検出、遺伝子検査、DNAシーケンサ、細菌検査、細胞プロセッシング技術、質量分析技術、医療/健康データ処理・解析技術、バイオインフォマティクス
持続可能で安全・安心な社会実現に向け、日立は革新的な計測・デジタル処理技術の研究開発を推進しています。漏水検知、エッジAIによる映像監視、人計測による業務支援、材料開発支援など、現実世界から得たデータを活用し、デジタルツインを通じて新たなソリューションの創出を推進しています。また、半導体デバイス製造検査装置の研究開発にも取り組んでいます。
信号処理、画像処理、センシングアナリティクス、AI半導体、アナログ・デジタル回路およびそれを用いたシステム、ヒューマンインタフェース、AR/VR、光計測、エッジAI、CMOSアニーリング、無線通信、半導体デバイス製造検査装置、電子顕微鏡、プラズマ制御、データ駆動型ナノプロセス開発、マテリアルズインフォマティクス、プロセスインフォマティクス
カーボンニュートラル社会の実現に向けて、環境に配慮したエネルギー全体に関わる最先端技術の研究開発を通じ、持続可能で高信頼な電力システムや再生可能エネルギーとの協調メカニズム、次世代原子力発電システム、高エネルギーを応用した放射線治療システムや核融合や超電導システムまで、幅広いソリューションを創生し、快適で豊かな社会を実現します。
環境・エネルギーシステム(電力送配電システム、電力需給予測・取引システム、水素・環境システム、エネルギーマネージメント・ストレージ、水処理ソリューション)、エネルギー応用システム(放射線・粒子線治療、核融合・加速器・超電導、非破壊検査・計測、電磁場解析・制御)、原子力システム(革新炉、小型炉、プラントO&M、デジタルエンジニアリング、福島復興)
世界各地域において脱炭素化に向けた取り組みが急加速する中、パワーエレクトロニクス・メカトロニクス・デジタル技術を駆使して、モビリティやインダストリー分野をはじめとするモータ・インバータ・デバイスなどの電化・電動化システム、鉄道車両・圧縮機・空調機などの熱流体応用システム、家電を通じた新しいライフソリューション、などに関するイノベーション創生により、ヒトと地球にやさしい社会の実現をめざしています。
電動・電機システム(モータ、インバータ、電力変換器、変圧器、遮断器)、
エレクトロニクス(エネルギーマネジメント、パワーデバイス、センサデバイス)、熱流体応用システム・メカトロニクス(鉄道車両、産業用圧縮機、医用分析装置、家電、空調、流体機械、脱炭素燃焼) 、デジタル応用(モデリング、シミュレーション、AI活用アナリティクス)
製造・流通、医用、ビルディング分野等の現場の自動化、鉄道等のモビリティ機器の自動運転を実現する制御・オートメーション技術の開発に取り組んでいます。AI・データアナリティクスを駆使したオートメーション技術で複雑な社会課題を解決し、安全・安心でヒトにやさしい社会を実現します。
システム制御技術(モデル予測制御、AI・知能化制御他)、生産システム技術(製造ライン自動化、製造・配送等の計画最適化他)、ロボティクス技術(モーション制御、画像センシング・認識技術他)、メカトロニクス、制御セキュリティ技術、デジタルツイン(知識モデル化、シミュレーション他)、深層学習等のAIやデータアナリティクス技術を活用した知能システム(製造、物流、鉄道、ビル、プラント、半導体検査システム他)
循環経済とカーボンニュートラルの実現に向け、IT×OT×プロダクトの知見を活かした生産・モノづくり技術を開発しています。革新材料・プロセス・計測および機械系・電気系・物理系の先進設計・製造技術を駆使し、鉄道、電力機器、産業機械、半導体製造装置、医用分析装置、家電などの開発を推進。生成AIなどの革新技術を通じ、サステナブルな環境と安全な社会の実現に貢献しています。
エコデザイン、設計工学、ライフサイクルアセスメント、知識マネジメント、デジタルエンジニアリング、マテリアルズインフォマティクス、プロセスインフォマティクス、環境材料、高機能材料(樹脂、金属)、材料強度、カーボンニュートラル製造、製造・解体自動化、冷却/実装、外観検査、光学計測、信頼性工学、機械要素、トライボロジー、振動/耐震、故障リスクマネジメント、低ノイズ回路システム、アナログ・デジタル回路、電磁両立性(EMC) 、高信頼ハードウェア分析、高速データ伝送
持続可能な社会を実現するため、日立は世界中のパートナーとの協創により社会課題の解決に取り組んでいます。社会イノベーション協創分野では、地域、コミュニティとの連携により新たに複雑化する社会課題を把握するとともに、日立およびパートナーの技術を活用し、デジタルとグリーンの成長分野での社会イノベーション事業の創生に取り組んでいます。
新事業創生、社会課題解決、ビジネスデザイン、イノベーションデザイン、モビリティ/ウェルビーイング/インダストリ/環境・エネルギーに関連するソリューション、および、事業創生の手法・技術
国分寺サイトは1942年に中央研究所として設立され、10年・20年先を見据えた研究と現在の課題解決に取り組んでいます。2019年には「協創の森」を開設し、SDGsやSociety 5.0の実現をめざしたオープンな協創アプローチで、技術と知識の融合によるイノベーションを推進。お客様やパートナーと共にアイデアソンやハッカソンで新事業機会を探り、先端AI、デジタル技術、ヘルスケア、計測技術など幅広い分野で研究・事業創生に取り組んでいます。
茨城サイトは1934年創立の最も歴史ある研究所で、地球規模の課題解決をめざしています。脱炭素社会に向けたエネルギーシステム、安心・安全な自動運転・モビリティ、生活を支える家電・空調、革新材料やモノづくり技術を開発。多様な専門分野の研究者が協力し、持続可能な社会を実現する新技術の創出に取り組んでいます。
横浜サイトでは、産業・流通分野のサプライチェーン革新や交通、金融、行政分野で新しい社会システムを創造する研究開発を進めています。DX実現に向けたシステム設計やソフトウェア開発、セキュリティ、サプライチェーン設計などのモノづくり技術に取り組み、構想力と実行力を持つ人財を求めています。
日本を含む5極のグローバル研究体制を組んでおり、北米、欧州、中国、APAC(Asia-Pacific)の海外拠点と連携し、No.1技術、地域のニーズに根ざした現地主導型のグローバル研究を推進しています。日立の海外研究所とのコラボレーションや世界各地の大学・研究機関・企業との共同研究を通じ、グローバルに研究開発を進めています。各地域の特性を活かして研究の先鋭化を図るとともに、各市場におけるニーズをリアルタイムに把握し、研究開発にフィードバックすることにより、海外事業を支える研究開発に努めています。
社内外の教育機関と連携し、必要なスキルの取得・キャリアアップのための教育を実施しています。グローバル展開の基礎となる経験を積むことを目的に国際学会等への参加・発表なども積極的に行っています。また、学位取得や語学スキル向上をめざす社員をバックアップする制度があります。
お客様と将来の社会課題をともに探求し研究開発で解決することをめざし、日立とお客様が共同でリアルかつスピーディなプロトタイピングを実施する場です。社内の打ち合わせやリフレッシュもできるコミュニケーションスペースとして活用されています。