私たち日立プラントコンストラクションは、原子力発電、水力発電、パワーグリッドなど安定的で環境価値が高いエネルギー関連事業や地球温暖化問題の解決への貢献が期待される交通事業、それぞれの分野におけるエンジニアリング、建設工事、メンテナンスを通じて脱炭素社会の実現に大きく貢献しています。またデジタル技術や仮想現実(VR)技術を駆使したシミュレーション技術、さらに現場作業を効率化できる設備開発などの技術開発にも積極的です。今後も国内外の社会・産業インフラにおけるエンジニアリング・施工技術を通じて、豊富な経験と高度な技術でリーディングカンパニーをめざします。
「プラント設計」職種は、各種機器が実際に運転できるよう配管・ケーブルをつなぎこむための配管ルートやケーブルルートの設計と製作手配、レイアウトの計画、耐震設計といった詳細設計と、メンテナンスを目的として設置される歩廊・操作架台や配管構造物(配管のサポート)の設計・製作手配を担います。
「施工計画・管理」職種は、「プラント設計」職種と連携しながら、現場において顧客やメーカー、ゼネコン等多くの企業と連携・調整のうえ、協力会社の作業者を指揮し、安全、品質、工程、コスト管理を行いながら工事を完遂させる役割を担います。
「研究・開発」職種は、受注・設計・工事・検査までの一連の工程と安全管理までの全体の流れをデジタルに管理する『ICT Construction(R)』の推進・拡大など、工期短縮や作業の安全性・効率化に貢献する様々な工法または施工治工具の開発と、建設現場へのデジタル技術の導入・活用を担います。
各種管理業務の推進リーダとして、「品質管理・品質保証」「安全管理・安全指導、安全活動の企画・推進」または「原子力発電所従事者が安心して働けるための放射線管理」を担います。それぞれの管理職種ごとにスペシャリストを育成、配置します。
原子力プラント建設における施工計画策定(手順・人員等)、人員・資器材の手配調整、各作業工程における管理・監督や現場サイドでの安全・品質・工期・コストの管理および作業監督を行う分野です。
原子力プラント建設に必要とされる機械設計、電気・計装設計、空調設備設計、あるいはシミュレーション解析・評価など、詳細設計を行う分野です。
水力発電所、変電所、車両検修設備やモノレールシステム機器など鉄道関連設備、各種工場設備など多種類のプラントにおいて主要機器の据付工事を行う分野です。
各分野に共通する工事設計、施工・設計技術の開発、最先端デジタル技術の導入やVR・AR技術の応用あるいはICT の活用など、施工・設計技術を開発し実際の建設現場へ導入することで生産性向上や工期短縮に貢献する分野です。
品質分野は、設計側の書類関係の確認や、製作メーカーが製作した品物の検査など、顧客に納める製品が製品として基準を満たしていることを最終確認し、高品質のプラント建設を担保する、顧客の信頼に欠かせない分野です。
「すべての労働災害は防ぐことができる」 これこそ安全の根幹をなすスローガンです。安全管理は、このスローガンのもとで現場のパトロールや安全教育の実施など、安全リーディングカンパニーとして無事故・無災害を達成するための指導や取り組みを行う分野です。
「放射線管理」の分野は、放射線測定器を用いた作業環境の放射線計測や評価、適切な個人線量計の着用計画と被ばく線量評価など、原子力事業の遂行にあたり、放射線下で働く方々のサポートを行う非常に重要な分野です。
当社の原子力事業の歴史は長く、1970年日本原子力発電(株)殿の敦賀原子力発電所1号機の建設開始より原子力事業に貢献してきました。長年の経験に加え、自社の独自技術や工法、自社開発の製品などを活かし、より高いレベルの安全性、効率性を考え事業を実現しています。原子力発電所の主要設備である原子炉、タービン、発電機および原子力核融合関連研究施設・核燃料再処理施設などの施工計画、建設工事(計画・製作・据付)、予防保全(改造工事・更新工事・メンテナンス)を中心に、原子力発電のさまざまな業務に対応しています。
発電所で発電された高圧の電力を消費者が使用するために不可欠な変電所。電力インフラに欠かせない設備であり、高い安定性と安全性が求められる設備です。当社の変電事業は、主に変電所の主要機器の据付や土木・建築工事、鉄塔などの付帯設備の設計・施工・納入などを行っています。
これらの工事において、当社は長年の経験と専門的な知識の蓄積を活かした効率的な工法検討や、ITを活用した業務支援システムを当社独自の強みとして、より安全に安定的な電力供給ができる設備の建設に貢献しています。当社の変電所事業はお客様より高い評価を得ており、国内だけでなく、海外にも進出し、活動領域を拡大しています。
鉄道事業は移動手段・輸送手段のなかで、エネルギー効率が高く、環境負荷が小さいため、地球温暖化問題の解決への貢献が期待されており、道路渋滞の解消が見込まれることから、世界中で鉄道の整備が進められています。
当社は、鉄道運営に欠かせない、鉄道車両メンテナンス設備の納入や動力源となる電気設備の据付工事の提供を通じて、サステナブルな社会における鉄道の発展に寄与する事業を行っています。
豊富な海外案件の実績から、主に国外のプロジェクトに携わっており、当社は海外プロジェクトにおいて車両メンテナンス設備をワンストップでまとめあげることが出来る、数少ない日系企業の一つとなっています。
現在世界的に脱炭素社会への取り組みが加速し、温室効果ガスの排出が無い再生可能エネルギーへの注目が高まっています。太陽光・風力・水力といった再生可能エネルギーは、国内で生産できる低炭素のエネルギー源であり、その安定供給へ向けた取り組みが続けられています。当社は、発電施設の施工をコア事業として発展を続けてきました。長年に渡ってエネルギー事業に携わってきた実績・知見・ノウハウは、再生エネルギー分野にも活かされています。機器据付における長年の経験蓄積や研究開発による高度な施工技術は多くのお客さまにご支持いただいており、社会貢献度の高い再生エネルギー分野でも、当社はお客さまのご要望に適う据付工事をご提供いたします。
バンドソーを用いた切断においては、@切断対象への刃の挟まれ、A極度の切り曲り、B著しい刃の欠損、が問題となります。これらの問題に対し、切断対象への刃の挟まれ,極度の切り曲り,著しい刃の欠損の予兆を検知し,回避する自動運転ロジック実現の見通し他を得ました。その結果、監視人員を75%削減可能見通しです。
電力会社では、原子力規制基準への対応として低コスト化をめざした検討が進展しています。それに対して、鉛直免震機構として荷重支持に定荷重ばねと動滑車を用い、復元機能にコイルばね、さらにクロスリニアベアリングなどを用いた水平免震機構とを統合させた耐震性を満たす免震構造を持った新たな三次元機器免震システムを開発しました。
解析者のリソース不足や膨大なチェックエビデンスの作成およびチェック作業、作業許認可解析の品質維持等の問題に対応すべく、AIを活用し、過去モデルから類似モデルを自動抽出するシステムや荷重差替えの自動再解析を行うシステム、解析モデルの3D形状表示解析結果を色調で可視化するシステム等を開発しました。
吊搬作業の実現性を検討するシミュレータにおいて、MR(Mixed Reality:複合現実)デバイスを用いて現場に重畳した実スケール3Dモデルを確認しながら吊搬アニメーションを作成する機能や3Dモデルと干渉物との距離計測を現場内で実施し、干渉物との距離がシステム画面上に自動的に表示する機能等を開発しました。
東京電力福島第一原子力発電所の放射線量が高い場所で機材の搬入、設置を行う場合、作業員が吊荷に結び付けたロープなどを現場で持ち、吊荷の方向を制御しながら搬入を行うことは難しいです。その為、遠隔で吊荷の回転を制御する装置を開発し、吊荷の回転(動き)を止めるという特性から「ハチドリ」と名付け、現場で活用しています。
現場では、労働力、熟練技術者の減少などに起因する災害発生件数が増加傾向にある為、ICTを活用したヒト、モノ、環境情報を共有した協調安全方策推進が必要となっています。本技術は、定点カメラからの画像情報とAI解析技術を活用し、@ヒト、モノを認識し、A相対位置関係で危険性を判定後、Bアラートを発報し注意喚起を図る。というものになります。
建設業では、高年齢層の増加と若年層の減少が顕著であり、将来的な熟練者の大量退職が予測されます。そのような中、熟練者や作業者は現場を渡り歩くことが多く、ノウハウ伝承が効率よくなされない為、デジタル技術を活用した熟練者ノウハウ伝承基盤を構築しました。
応募受付・選考方法は、「マイナビ2026」にてご案内。
【募集職種】技術系総合職(文理不問):施工計画・管理/プラント設計/研究・開発/品質/安全管理/放射線管理
事務系総合職(文理不問):営業/コーポレート(経理財務・資材調達・人事総務・労働安全管理・社内情報ネットワーク管理 等)
◆エントリーシート、適性検査による書類選考後、合格者は面接(2回程度)を実施。