近年、IoTの進展により、社会やビジネスが生み出すデータが急増し、そのデータがビジネスの新たな価値を生み出す源泉となっています。日立は、さまざまな事業領域のお客様と共に「デジタルイノベーション」に取り組み、データサイエンス、AI、メディア処理などの技術を活用して新たなビジネスを迅速に立ち上げています。これにより、社会イノベーション事業を推進し、お客様の企業価値向上と人々のQuality of Life向上をめざしています。
新しい価値を創出する「デジタルイノベーション」に向けて、研究開発では、コア技術のグローバルNo.1 化を進め、IT×OT×プロダクトのソリューションを加速します。グローバル企業の先頭に立ち、これまでだれも実現していないイノベーションに挑戦していきます。
社会の次なるビジョン実現に向けて、データから価値を創出し、ビジネス上の課題を整理・解決に導くことで、お客様のデータ利活用をトータル支援します。
仕事内容は、顧客課題把握、AI等を活用したデータ分析とアクション創出/分析結果のフィードバックによる経営課題解決、さらにデータ利活用によるサービス・ソフトウェアの開発まで多岐にわたります。
DXを起点にお客様へのコンサルティングやソリューションの企画開発を行う仕事です。GlobalLogic社を含む日立グループの力を活かし、顧客と伴走するDX Partnerとして企業価値向上&価値創生を支援。お客様の課題解決を実行し、日立の社会イノベーション事業を牽引しています。
AIやデータサイエンスの最先端技術を駆使し、社会課題の解決やビジネスを革新する研究開発を行っています。映像・音声・言語など現場のリアルなデータの解析やAIアルゴリズムの開発により、新たなデジタルソリューションを創出しています。また、基盤技術創生に取り組み、トップカンファレンス採録・国際コンペ上位獲得などの実績(※)を積むことで、業界をリードしています。エネルギーや鉄道分野をはじめグローバルに活躍する機会が広がっています。
データ利活用とAI技術の研究開発を通じて、顧客のデジタルトランスフォーメーションを支援し、予測・判断・最適化を行うソリューションを創出。AIと人間の共進化により社会イノベーションに貢献します。
機械学習、強化学習、Deep Learning、数理最適化、モデリング・シミュレータ、ヒューマンセンシング、リモートセンシング、分析ナレッジデータベース、Knowledge Graph、MLOps/LLMOps
アプリケーション例:人流・物流最適化、異常・予兆検知、デジタルツイン、自然科学への機械学習融合・活用、デジタルトランスフォーメーション、ドメイン知識活用機械学習、時系列解析、衛星画像解析、ナレッジマネジメント
映像解析をコアとしたマルチモーダルAI技術と、XR/メタバース、生成AIを用いた人間拡張の研究開発に取り組んでいます。鉄道、製造現場、公共安全、メディカルなどの事業ドメインを対象に、社会イノベーション事業を創生・牽引し、だれもが安心・安全・健康かつ能力を発揮できる社会の実現に貢献します。
コンピュータビジョン、画像認識、行動認識、生成AI、マルチモーダルAI、XRコンテンツ生成、センサ信号処理、感覚拡張、機械学習、知識処理
アプリケーション例:AI Assistant、現場拡張メタバース、災害状況把握AI、医療画像診断AI、作業訓練、現場作業支援、映像監視、生体認証、OTナレッジマネジメント
テキスト・音声・音響・図表・時系列信号などのマルチモーダルデータを扱う人工知能技術の研究を行うとともに、透明性や公平性を重視したAI活用システムの開発を推進し、実社会での適用を目指しています。
生成AI(業務特化型LLM, LLMエージェント、マルチモーダル(音響/図表/言語/時系列信号等))、自然言語処理(自然言語推論、論述構造解析)、音声認識(音響/言語モデル適応、End-to-End、ダイアライゼーション、音声強調/分離、話者照合)、音響認識(異常音検知、シーン分類、キャプション生成)、信号処理/信号復元、状態推定/予測、対話エージェント、強化学習、リスク推論、反実仮想推論、知識学習、説明可能AI、信頼できるAI(説明性・透明性・公平性・頑健性などの診断と改善)
応用例:フロントワーカー支援、コンタクトセンター支援(チャットボット、自動音声応答)、面談支援、要約システム、テキスト情報抽出、対話解析、故障予兆診断、データ精錬など
生成AI時代のデジタルサービスの実装にむけて、データパイプライン、知識データベース、ネットワーク分散AI、エッジクラウド、OSS、Web3、ストレージシステムなどの研究開発を進めています。日立製作所がささえる、エネルギー、鉄道、製造、医療、金融、公共の各現場で働く人々のための社会イノベーションに貢献します。
AIやWeb3、IoTを活用し、製品やシステムを組合わせて実社会で活用できる「サービス」へと昇華させる研究を行い、DXを加速させることで、生産性向上や脱炭素社会の実現などの社会課題解決に貢献しています。
クラウドネイティブアーキテクチャ、コンテナ、ブロックチェーン/Web3、IoTプラットフォーム、データセンタ、生成AI開発基盤、生成AI活用サービス、Low Code開発、DevOps、AlOps、SRE (Site Reliability Engineering)、OSS
応用例: Web3を支える分散IDプラットフォーム技術、データセンター間における計算負荷の分散制御等を活用した系統連携型エネルギーマネジメント、ITシステム運用管理向け生成AI活用障害対応支援アシスタント、スマートビルIoTソリューションを支える共通プラットフォーム、Low-Codeによる迅速なアプリ開発を実現するサービスマッシュアップ基盤
あらゆるデータから環境・社会・経済に役立つ情報を抽出し、分散データの管理や検索技術、データ活用の自動化技術を開発しています。これにより、産業や都市、公共サービス、金融など多様な分野でお客様のDXを加速し、社会イノベーションに貢献します。
データモデリング、サイバーフィジカルシステム、コモングラウンド、メタバース、データベース、データレイク、データファブリック、トランザクション管理、メタデータ管理(アクティブメタデータ)、データガバナンス(データ保護法対応、データカタログ)、デジタルオブザーバトリ
実世界とデジタル空間、分散した拠点やシステム、現場の知識や経験を要件に合わせて「つなぐ」ことで新たな価値を創出する研究開発に取り組んでいます。その実現に向け、AI技術、ネットワーク・通信技術、エッジ・クラウド連携データ処理技術等の先端デジタル技術を活用しつつ新たな技術を創成し、鉄道やエネルギー、製造を始めとする様々な業界の業務変革を実現する社会イノベーションに貢献します。
分散AI、組込AI、業務特化型AI、連合学習、CPS(サイバーフィジカルシステム)、デジタルツイン、5G/6G、通信制御、ネットワークインテグレーション、無線システムエンジニアリング、エッジコンピューティング、データ分散処理、鉄道5G応用、エネルギーマネジメント、自動運転、工場IoT等
デジタルトランスフォーメーションを支える大容量・高信頼のデータストレージ技術を研究開発しています。コンピュータアーキテクチャやAIを活用したデータ削減、クラウドストレージ、大規模AI向け基盤などを追求し、日立の製品としてグローバルな企業で活用されています。
右記画像は、研究成果が反映されている製品の例です(日立ストレージVSP (Virtual Storage Platform)、VSP on cloud)。
大規模AI向けデータ基盤(コンピューティング及びストレージ)、AI活用技術(システム運用管理、画像圧縮など)、パブリッククラウド活用技術(クラウドストレージサービス、クラウドへのバックアップなど)、分散ストレージ、省電力技術、ハードウェアアーキテクチャ(CPU、メモリ、ネットワーク、GPU、FPGAなど)、ソフトウェアアルゴリズム(高速入出力処理、圧縮/重複排除、データ保護など)
社会インフラや産業システムを支える高度なシステム開発を行っています。IoTやクラウド技術を活用した大規模なシステム構築を通じ、複雑なビジネス課題を解決し、効率的で柔軟なシステムソリューションを提供。多岐にわたる業界での豊富な経験を活かし、信頼性・安全性の高いシステム基盤を構築することで、デジタル社会の発展に貢献しています。
電力や鉄道などの社会インフラでは、AI・デジタル活用が進んでいない非効率な運用が残っています。その運用をシステムモデル化し、問題解決のためのデジタル技術を開発することで、社会全体の効率化に貢献します。
電力システムモデリング、グリーンエネルギーマネジメント、鉄道運行制御システムモデリング、デマンドレスポンス輸送オペレーション、モビリティ-エネルギー協調運用、メンテナンスレコメンデーション、制御クラウドプラットフォーム、AI活用数理最適化
金融・公共分野を対象としたデジタルサービスの創生とデジタルサービスエンジニアリング技術の研究開発を進めています。ESGを起点とした業種連携型の金融サービスや官民連携型の公共サービスの創生とそれを支えるサービス・システム開発の迅速化・効率化・高信頼化技術の研究開発を通じ、サステナブルな社会の実現に貢献します。
サステナブルファイナンス、サプライチェーンファイナンス、官民連携サービス、ブロックチェーン、NFT、デジタル通貨、デジタル ID 管理、サービスインキュベーションプロセス、DevSecOps、高信頼システム向けクラウドシフト、テスト自動生成/自動実行
インダストリー分野を中心に、DXによりビジネス価値を向上させるソフトウェアエンジニアリングの研究開発です。ソースコードや各種データを分析し、開発から運用保守に至る各工程の作業を、AIを活用して効率化、高品質化します。(インダストリー分野の例:製造(FA、PA)、自動車、鉄道、医用機器、水環境、エレベーターシステム、ストレージシステム)
AI活用プラント自動運転、Over The Air技術、自動運転ソフトウェア、協創型アジャイル開発手法、生成AI活用ソフトウェア開発、組み込みソフトウェア実装技術、DevOps、テスト自動生成/自動実行、モデルベース開発、プログラム自動修正、AIソフトウェアのテスト・検証、組み込みシステム性能検証、高安全システム開発(安全リスク分析、機能安全)、構成管理技術、開発プロジェクトリスク検知
サイバー攻撃への備えが重要となる中、AIやデジタル技術を活用して迅速かつ正確なリスク分析や自動対処のセキュリティ技術を開発しています。これらは、IT/OTシステム、及び自動車や医療機器等の製品に適用し、安全な社会の実現をめざします。
PSIRT/CSIRT技術、Cyber Threat Intelligence、Security Automation、脆弱性管理、リスク分析、バイオメトリクス、AIセキュリティ、秘匿情報処理
先端技術を駆使し、医療やバイオテクノロジーの革新を推進しています。AIやデータ解析技術を活用して、診断や治療の高度化、個別化医療の実現をめざし、より良い医療ソリューション提供に貢献します。さらに社会の健康や福祉にも幅を広げ、次世代のヘルスケアをリードする技術開発を通じて、持続可能な医療・社会保障制度の構築にも貢献します。
人々の健康寿命延伸と持続可能な医療システムの実現をめざし、医療・バイオ・健康データのAI・データアナリティクス技術の開発や開発技術の社会実装に向けた研究開発に取り組むことで、ヘルスケア・ライフサイエンス分野におけるデジタルトランスフォーメーションに貢献しています。
機械学習や統計手法を用いた医療/健康データ処理・解析技術(データベース技術、データ管理技術なども含む)、バイオインフォマティクス
持続可能な社会の実現に向けて、環境とエネルギーの革新をデジタル技術により推進しています。再生可能エネルギーやエネルギー効率の向上、CO2削減技術などを研究し、地球環境保全とエネルギー安定供給を両立するソリューションを提供。最先端技術を駆使し、次世代のエネルギーシステムの開発を通じて、社会と産業の発展に貢献しています。
気候変動や生態系の毀損などの環境問題解決に向け、再生可能エネルギーの利用拡大、CO2吸収促進技術を開発しています。様々な技術や施策の経済や環境への影響を評価可能なデジタルツインを構築し、ソリューションの社会実装や制度改革への提言を推進して、持続可能で安全な社会システムの構築に貢献します。
気候変動・生物多様性の回復に向けたシナリオ設計・提言活動、エネルギーのカーボンニュートラル達成に向けた電力システムのシミュレーション、AI・データ分析の活用による電池の効率的な製造・利用・資源循環の方法提案、シミュレーション・AIを活用した水循環・プラントエンジニアリング
カーボンニュートラル実現に向け、原子力発電システムをOTとIT両面から研究しています。OTナレッジを取り込んだデジタル空間に原子力プラントを構築し、設計・建設・運転から廃炉まで対応するソリューションを提供し、持続可能な社会システムの構築に貢献します。
プラントデジタルツイン、プラント状態監視、ワークマネジメント、構成管理、機器信頼性、生成AI、メタバース
エネルギー効率の向上と持続可能な社会の実現をめざし、電化および電動化技術の革新に取り組んでいます。ドライブシステムやエネルギー管理システムの開発を通じ、次世代のモビリティや産業インフラを支える技術を提供し、デジタル技術の積極的な取り込みにより、電力の有効活用と環境負荷の低減を両立するソリューションの研究を進め、社会の電動化・脱炭素化を推進します。
産業システム、モビリティ、家電など、インフラ機器から取得されたデータに基づいて機器、システムの運用最適化を図る研究分野です。AI技術とOT分野で培った知見を融合し、熟練作業者の暗黙知デジタル化など、省エネ・保守コスト低減に向けた説明性の高いソリューションの提案に貢献します。
開発技術:電動化コンポーネント、産業機器開発を支援するデジタル化技術(1D-CAE/MBD、システムシミュレーション、熱流体解析)、およびデータ分析技術(AI、機械学習、数理最適化)を組み合わせたシミュレーションの高度化
関連技術:エッジコンピューティング、組み込みAI、データモデリング、モデルベース開発、データベース、機械学習、深層学習、統計処理、時系列信号処理、サイバーフィジカルシステム、工場IoT、メタバース
先進的な制御技術やロボティクスとデジタル・AIを組み合わせ、製造・流通システム、交通システム、プラントシステム、ヘルスケアシステム等の自動化・自律化を実現します。オートメーション技術を通じて、次世代のスマートシステムを構築し、持続可能な社会の実現に貢献します。
鉄道などのモビリティの自律化や、製造・物流の自動化を実現するシステム制御技術を開発しています。高信頼にシステムを運用する自律制御プラットフォームや、最適に機器を動作するリアルタイム制御、正確な判断を可能とする環境モデリングなどの技術により、安全・安心なソリューションを提供し、サステナブルな社会システムの構築とQoL向上に貢献します。
自律制御プラットフォーム(制御クラウド・AI制御・セキュリティ・セーフティ・機能安全)、リアルタイム制御(モデル予測制御、自動運転システム、管制システム、ロボット群制御)、環境モデリング(環境センシング、自己位置推定、衛星測位、センサフュージョン)
製造・ロジスティクス・サプライチェーン分野向けのスマート生産システムの開発を行っています。製品データや製造データ、流通・配送データ等をAI、機械学習、数理最適化で分析して、自律的に最適な業務オペレーションを実現するシステムを開発します。
製造・ロジスティクス・サプライチェーン分野のデータアナリティクス(AI、機械学習、数理最適化、サイバーフィジカルシステム、シミュレーション)。製造現場のデジタル化(IoT、設備センシング、製造現場モニタリング)
ヒトとロボットの協調作業や相互理解を促進するため、ロボットの認知機能や自律制御技術を開発しています。日立の幅広い製品や運用のナレッジをベースに、ロボットのハードウェアやエッジ制御、動作生成、知能化、および、それらとITシステムとを接続したCPS(Cyber Physical System)の研究にも取り組んでいます。これらを産業分野やサービス分野に社会実装することで、QoLを向上する人中心の社会をめざします。
深層学習型自律動作生成(深層予測学習、模倣学習)、学習ベース認識技術、マルチモーダルAI、マルチエージェントシミュレーション、デジタルツイン、sim2real、およびそれらの応用技術
AIを活用した制御・認識技術で、インダストリやモビリティ分野の知能化・自動化を進めています。製造検査の画像分析や自動運転に向けた環境センシング、産業機器のメンテナンス自動化、プラント自律制御などで技術革新を図り、安全で快適な社会の実現に貢献します。
コンピュータビジョン(マルチモーダルセンシング、画像認識・解析、良品学習検査、超解像)、オートメーション(モデル自動生成、強化学習)、データアナリティクス(予兆診断、故障原因診断、ナレッジモデリング、自然言語処理)
AI・デジタルの最先端技術と日立が培ってきたOTナレッジ、デザイン技術を掛け合わせ、グリーンとデジタルの成長分野における社会イノベーション事業の創生に取り組んでいます。
※OT: Operational Technology
モビリティ/ウェルビーイング/インダストリ/環境・エネルギーに関連するソリューション、および、事業創生の手法・技術
日立は、金融(銀行・保険)、公共(官庁・自治体)、社会インフラ(電力・交通・通信)、産業・流通(小売・製造業)等、多岐にわたるお客様に対してICTソリューションを提供しています。持続可能な社会の実現に向けて、データサイエンティストとしてITとOTの知見を結集させ、デジタル技術を最大限活用し、世界のコンペディターにはない切り口で社会イノベーション事業を展開しています。
多数のお客様とのAIやデータアナリティクス技術を活用したPoCやAIシステム導入支援を実施しています。ビジネス力・業務知識・データサイエンスの知見を持つデータサイエンティストがお客様のDXを支援します。(機械学習、数理最適化等の専門家に加え、生成AIエンジニアも募集しています。)
企業の事業拡大や社会貢献をめざすお客様に対して、経営課題を深堀りし、デジタル技術を活用した仮説の立案や提案を行います。日立の技術・ソリューションを活用し、提案の実現まで見届け、社会全体の課題解決に向けた社会イノベーションを推進します。
デジタル技術でお客様が進化し事業価値を向上させ、社会貢献につながる未来図を、お客様との協創を通じて描きます。社内外のグローバルなステークホルダーを巻き込み、お客様の課題を分析し、デザインシンカーとともに施策を立案、DXエンジニアと協力して実現をリードします。日立の強みを活かし、Digital技術を変革市場に結びつけ、成長事業の創出に貢献しています。
日立は、成長著しい生成AI(Generative AI)技術を安全かつ効果的に社内外で活用し、Lumada事業によるお客さまへの価値提供の最大化と生産性向上の実現に取り組んでいます。
研究活動にも積極的に生成AIを活用し、研究効率の向上のみならず、各技術領域に生成AIを掛け合わせることによるイノベーションの創出から技術の高度化まで、幅広く対応しています。