2014年5月27日(火)、29日(木)、31日(土)
エコ村にある4枚の田んぼの田植えを3回にわたり行いました。
<秦野市立渋沢小学校編>
5月27日は、渋沢小学校の5年生と先生約150名が8班にわかれて、『うるち米 キヌヒカリ』の苗を植えてくれました。
目印の紐にそって真剣に苗を植えています
水の冷たさが残る小川で足を洗いました
はじめは田んぼに入る事をいやがっていた子も、入ってしまうと楽しそうに植えていました。ひとりで四列植えましたが、あっと言う間に終わってしまったので、みんなはもっと植えたそうでした。
<秦野市しぶさわ幼稚園編>
5月29日は、しぶさわ幼稚園の年長園児と先生約90名が『もち米』の苗を植えてくれました。
上手くできているかな?
植え方をしっかり観察
田んぼの泥に足をとられて動けなくなるので、田植えを始めるまでが大騒ぎでした。
ひとり二列ぐらい植えると交替します。『もっとやりたい』という声があるほど、楽しい時間を過ごしていました。
<従業員編>
5月31日は炎天下の中、日立グループ従業員と家族約90名、更に地域の方々と関係する各種団体の約40名が田植えに参加し、『もち米』の苗を植えました。
広い田んぼにみなさんで植えていきます
田植え以外にも、農耕作業体験として近くの畑で落花生や枝豆などの種まきと、スイカの苗を植えました。
また、それぞれの作業と平行し、フィールド散策として東海大学の学生と一緒に生き物観察を行いました。スマートフォンでの音声投稿を主とした日立のSNSソリューション「talkfield」を使い生き物の情報を投稿、生き物観察に使用可能か実験もしました。
生き物観察後には、手作りの小水力発電機や風力発電機の展示やITエコ村に関連する研究や取り組みのパネル展示、関係者の方の講演なども行いました。
いろんないきものに興味深々
どんな風に動くのかな!
【自作の小水力発電機】
昼からは、参加者全員で懇親会を行い、地域の方々が準備してくださったご馳走をいただきながら、会話を楽しみました。
最後は、ジャンケン大会です。賞品はエコ実験村で昨年取れた「お米」5kgや千村名産の「桜漬け」、取れたての「新玉ねぎ」2kgなど。歩いて帰る方には重かったかもしれませんが、良い記念となったのではないでしょうか。みなさんお疲れ様でした。