ページの本文へ

Hitachi
お問い合わせお問い合わせ

DMFHSSは、多様化し階層化したストレージの容易な運用を目的としたプログラムです。次に示す機能を簡便な対話操作、またはバッチジョブとして実行できます。

アーカイブ、リコール

使用頻度の低いデータセットあるいは長期間使用しないデータセットを、仮想テープライブラリに退避(アーカイブ)し、ディスクスペースを有効に利用できます。

バックアップ、リストア

指定された日付、時間帯、あるいは特定の業務の終了時にデータセットのバックアップを自動的に取ります(AOMPLUSのシナリオ機能を利用)。バックアップデータは、仮想テープライブラリ、又はLTOライブラリ装置に保存するため、テープのマウント・デマウント、テープ媒体の管理など、人手の操作は一切不要になります。また、DMFVSSを利用したディスクボリュームの全ダンプ、差分ダンプ(更新トラックだけの高速ダンプ)の自動化にも利用できます。

DMFHSS

また、DMFHSSはデータセットサービスを提供するDMFISMの製品の一つであるDMFHSS/DSとの連携で、ユーザの運用形態に合ったデータセットを一括操作できます。