AOMPLUSCIFはOSコンソール運用の高効率化を目的に、VOS3システムのOSコンソールViewerの位置付けで開発されたPPです。
AOMPLUSCIFをMCD(RCCU)のプログラムフレームViewerとして位置付けた運用方法です。この運用形態では、システムの起動、お客様業務の実行、システムの停止の各コンソール運用を1台のPC(AOMPLUSCIF)から行うことができます。
通常のOSメッセージ画面に加え、NIP画面、セルフ系プログラム画面(リスタートやダンプ画面など)の表示/操作が可能です。
また、IPL/RESET等のCPU操作は前提PPであるRCUCIFの画面(RCUCIF/SVP)からGUI操作で一括して行うことができ、1つのPCでIPLからシステム停止までを行うことができます。
AOMPLUSCIFを業務用コンソールとして位置付けた運用方法です。この運用形態では、お客様業務の実行期間(VOS3上の通信機能が動作中の期間)のコンソール運用を1台のPC(AOMPLUSCIF)から行うことができます。
従来のコンソールを、1つのウィンドウとして定義でき、各ウィンドウに表示するメッセージはメッセージの属性*で指定することができます。定義内容はホストに自動的に反映されるため、業務改善などのコンソール属性変更時にもホストの定義変更は不要です。