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データベース静止化機能は、日次・月次などのバッチ処理や、 データベースのバックアップ取得などの処理を、オンラインと並行して実行するための機能です。 任意の時刻の静的(トランザクション処理の完結した矛盾のない状態)なデータベースを創出することにより、オンラインシステムの24時間連続運転を支援します。

磁気ディスク装置上のデータベースの静止化

データセット静止化

日立ディスクアレイシステムが提供するMRCF機能(Multiple Raid Coupling Feature:ハードウエアによる二重書き機能)と連携して、オンライン処理実行中に、指定した時点の静的な状態のデータベースのレプリカを作成します。

メモリデータベースの静止化

メモリデータベースの静止化

指定した時点の静的なメモリデータベースを、磁気ディスク装置に取得することが可能です。