2011年7月5日に、ANAインターコンチネンタルホテル東京において日本オラクル株式会社(以下、日本オラクル社)主催による「Oracle Award 2011」 の発表と表彰式が執り行われました。
「Oracle Award」は、日本オラクル社の数多くのパートナー企業から、オラクル製品とサービスを活用して、お客さまのビジネス発展に大きく貢献したパートナー企業に日本オラクル社から贈られる賞です。
「Oracle Award 2011」で、株式会社日立製作所(以下、日立)は、「Enterprise Manager Award」を受賞。日立の代表として、情報・通信システム社 ソフトウェア事業部 阿部 淳 事業部長が登壇、受賞いたしました。「Enterprise Manager Award」は、Enterprise Manager製品分野において最も著しい功績を達成したパートナーに対して、贈られる賞です。
(左) 日本オラクル株式会社
代表執行役 社長 最高経営責任者
遠藤隆雄 氏
(右) (株)日立製作所 情報・通信システム社
ソフトウェア事業部 事業部長
阿部 淳
日立は、システム管理製品シェアNo1のJP1とEnterprise Managerとの技術連携強化を図り、運用管理方法をEnterprise Managerとの連携と併せて共同検証を実施し、ベストプラクティスを作成した事や、Data Masking Packを利用したセキュアなデータベース・テスト環境のソリューション化など、新分野へも積極的に取り組んだ事が評価されました。また、それらの取り組みによって、数多くのお客さまにEnterprise Managerを導入していただけたことなども、高く評価されました。
日立と日本オラクル社は1991年7月の販売協力契約以来、お客さまにご満足頂ける高付加価値の製品、サポートサービスおよびソリューション等の提供ができるように協力してきました。これからも、日立製品との連携を強化し、高い目標に向かって、お客さまにとってより有益なサービスを提供していく所存です。