「Oracle Award 2005 (日本オラクル社主催)」が、2005年7月26日、赤坂プリンスホテルにおいて発表され、(株)日立製作所(以下、日立製作所)および日立オープンプラットフォームソリューションズ(以下、日立OPSS)の両社が4つの賞を受賞しました。「Oracle Award」は、オラクル製品とサービスを活用してお客さまのビジネスの発展に大きく貢献したパートナーに対して、日本オラクル社から贈られる賞であり、「Oracle Award」の受賞は、日立グループとしては3年連続となりました。
今回、日立製作所は、数百社ものパートナー企業の中で、最もオラクルビジネスに貢献したパートナーに贈られる最優秀賞「Oracle Partner of the Year」を受賞(初受賞)。また、Oracle E-Business Suite関連ビジネスで顕著な貢献があったとして「Oracle E-Business Suite of the Year」も受賞するという「Oracle Award」始まって以来のダブル受賞という快挙を達成しました。一方、日立OPSSは、ライセンス販売における顕著な実績のみならずサポートサービスにおいてもトップクラスであるパートナー企業に贈られる「Excellent Partner」を受賞しました。(3年連続3回目)
また、これに先だち2005年7月13日に発表されました、「Oracle Support Partners’Day2006」では、日立OPSSがOracle製品のサポート・サービスを提供する優秀な専門的技術力及び専任組織を確保し、高い基準をクリアしたサポート・パートナーである証として「Advanced Certified Support Partner(ACSP)」を昨年に続き2年連続で認定されました。この受賞とあわせて、日立OPSSにとっては、ラインセンス販売からサポートサービス提供まで、Oracle製品をトータルで取扱い可能な高度なパートナーであることを、日本オラクル社から認定されたことになります。
日立製作所及び日立OPSSは、1991年からのOracle製品販売開始以来、お客さまのビジネスに貢献することを最大の目的として取り組んで参りました。その姿勢が今回のOracle Award受賞という形でオラクル社から高く評価される結果に結びつくこととなりました。
これからも、日本オラクル社との関係をさらに深めることにより、お客さまのビジネスの発展に更なる貢献ができるよう努力していく所存であります。
日立製作所、及び日立OPSSで受賞した4部門は以下の通り。
オラクルのビジネスに最も貢献した1社に贈られる最優秀賞
Oracle E-Business Suite関連ビジネスで顕著に貢献したパートナーを表彰
ライセンス販売に顕著な貢献をしたパートナー企業部門を表彰
ライセンス販売上高およびサポートサービス契約売上高のパートナーを表彰
(左)日本オラクル株式会社 代表取締役社長
新宅正明 氏
(右)日立製作所代表執行役 情報・通信グループ長
古川一夫 副社長
日立OPSS
山本義幸 取締役社長
日立製作所様は、Oracle Award 2005において、「Partner of the Year」「E-Business Suite of the Year」の受賞という快挙を成し遂げました。また、関連会社の日立オープンプラットフォームソリューションズ様におかれましても「Excellent Partner」を受賞されました。
「Partner of the Year」はデータベースやアプリケーションサーバーをはじめ、オラクルのシステム製品領域で最大の成長を遂げたパートナーに贈られます。
「E-Business Suite of the Year」は、オラクルのビジネスアプリケーション製品領域で最大の成果を挙げられたパートナーに贈られます。
幾多の賞の中でも両賞は、日本オラクルの300社を超える販売パートナー様の中から各々一社のみが受賞できる特別な賞となっております。
今回のように、二つの重要な賞を同時受賞されたのは、1998年に始まった「Oracle Award」史上で初めての出来事となりました。
また、合わせて本年度最大の案件を獲得した方個人に贈られる「Sales of the Year」を産業・流通システム事業部 産業第三本部 第五営業部 内田様が受賞されました。
本当におめでとうございます。
当社と日立製作所様とは、お客さまへのトータルなソリューションをご提案し、新たな付加価値を創造することを目指し、「BladeSymphony」、「JP1」、「SANRISE」等の日立製品と「Oracle Fusion Middleware」、グリッドをはじめとしたオラクルデータベース技術など、Oracle製品とのソリューション連携をますます強化してまいります。
日立製作所様および日立グループ様の今後益々のご発展をご祈念申し上げます。
日本オラクル株式会社
代表取締役社長
新宅正明