廃炉に必要な設備の新設と、
現場作業のDX化を担当しています。
福島第一原子力発電所の廃炉に向けた取り組みの中で、必要な設備を新規設置するプロジェクトのマネジメントを担当しています。現在、注力しているのは、原子炉建屋で発生する汚染水中の放射性物質を吸着するために設置したゼオライト土嚢(のう)などを回収する設備と、主要な放射性物質を除去した後の水から塩分を除去し、原子炉冷却水として再利用するための淡水化処理設備です。また、福島第一原子力発電所の現場で日々行われている作業のさらなる安全性向上や効率化・省力化を進めるデジタルトランスフォーメーション(DX)のプロジェクトも手がけています。
福島第一原子力発電所の廃炉作業は世界で前例のないものであるため、技術開発は簡単ではありません。一方で、福島の早期復興のためにはスピード感も求められ、お客さまをはじめとするステークホルダーとの調整も含めて難易度の高いプロジェクトです。ただ、難しいからこそやりがいがあり、廃炉を通じた福島復興への貢献という使命感と熱意を持って挑んでいます。