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MOVE FORWARD 原子力事業を通じて、次世代へよりよい未来を
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原子力事業を通じて、次世代へよりよい未来を

〜廃炉という重要プロジェクトに携わることに、
やりがいと責任を感じています〜
原子力営業本部 原子力第一部 / 営業 / 久田 貴之

難関に挑む方々の覚悟を目の当たりにし、
原子力廃炉プロジェクトの重要性を再認識。

私は現在、福島第一原子力発電所の廃炉にかかわる営業業務に携わっています。廃炉には燃料デブリの取り出し、使用済み燃料の取り出し、廃棄物対策など多くの作業が必要であり、しかも前例のないことばかりですから手探りで進めざるを得ません。プロジェクトの方向性についてお客さまと意見交換しながら、必要な技術・製品・システムなどを確認し、社内や日立グループ内の関連部署との調整を図り、提案をまとめ上げることが私の役割です。

現在の部署には2024年4月に配属となりました。それまで原子力分野の経験はありませんでしたが、原子力廃炉プロジェクトに実際にかかわり、難関に挑む皆さんの強い覚悟を目の当たりにしたことで、その重要性を再認識しています。周辺地域の復興にも影響する社会的に重要なプロジェクトに微力ながら貢献できる環境にいることには、大きなやりがいとともに責任を感じています。

課題や案件に「一人称で取り組む」
ことを大切にしてきました。

2009年に新卒で入社したのはグループ会社の日立ディスプレイズで、スマートフォン向け液晶ディスプレイの海外営業を担当していました。その後、事業再編に伴って日立製作所に転籍となり、交通、産業、電力(送配電)などさまざまな部署で海外営業の経験を積んできました。もともと扱っていたのは小さなディスプレイでしたから、のちに原子力発電所という巨大なものにかかわるようになるなど、入社時には想像もしていなかったことです。

ただ事業領域は変わっても、一つ一つの課題や案件に対して「一人称で取り組む」ということだけは変わらず大切にしてきました。人任せにせず主体性を持って物事にあたることで、周囲の人との信頼関係を築くことができます。その関係はほかの部署に移動したあとにも続くもので、お客さまが抱える課題が自分の所属する部署だけでは解けないような場合でも、相談したり、協力を仰いだりすることで、よりよい提案につなげることができています。そうした信頼関係を、これからも大切にしていきたいと考えています。

営業の仕事を通じて次世代に
よりよい社会を残していきたい。

営業の役割は、お客さまと日立のあいだをつなぎ、お客さまの声を社内に伝えて製品やソリューションの開発に結びつけることです。自分が携わった製品やソリューションが実際に提供され、お客さまの、ひいては社会の役に立つことに営業という仕事の醍醐(だいご)味や達成感があります。

そのプロセスにおいて、私が最近意識しているのは経営視点を持つということです。顧客や市場に最も近い位置にいる営業だからこそ見えてくる課題や気づきがあります。それらをふまえ、自分たちの今後のあるべき姿も考えながら仕事を進められる、広い視野を持って課題解決をリードできる人財となることをめざしています。

そして、仕事を通じて次世代によりよい社会を残していくことが大きな目標です。「地球は先祖から譲り受けたものではない。子孫から借りているものだ」というアメリカ先住民の言葉を胸に刻み、その目標に向けて一つ一つの仕事を大切に積み重ねていきたいと思っています。

多様な経験を積み、
成長できる環境が日立にはあります。

海外に駐在していたとき、大気汚染や医療水準の低さなどの社会課題を抱えている地域が世界にはまだ多くあるということを実感しました。幅広い事業領域を持ち、そうした社会課題を解決できるポテンシャルを持つことが日立グループの魅力の一つであると思います。

多くの事業領域があることで、一つの分野でキャリアを磨いていくことだけでなく、私のようにグループ内で転籍しつつ多様な経験を積むこともできます。従業員の成長を支援する制度も充実しており、私自身も現在、MBA取得のため勤務時間外の時間を活用して大学院に通っています。

福島第一原子力発電所の廃炉は、次世代のために多くのステークホルダーと力を合わせて解決していかなければならない社会課題です。今後何十年も続く長い道のりですが、このような難しい課題に挑むことが自分自身の成長につながると私は考えています。

My day off

家族との時間を大切にしています。

2022年の海外駐在中に生まれた子どもが活発に動き回る歳になってきたので、休日は子どもと遊んだり、出かけたりすることが多いですね。
今は大学院に通っているため、平日の終業後に週1回、土日もどちらかは日中に講義があります。課題に取り組む時間も必要で、なかなか休日のんびりというわけにはいかないのですが、だからこそ家族一緒にすごす時間を大切にしています。

Profile

原子力営業本部 原子力第一部 / 営業久田 貴之さん

2009年に日立ディスプレイへ入社し、スマートフォン向け液晶の海外営業を担当。その後、日立製作所に転籍し、工場での見積・納期管理業務や、交通・産業・電力分野など幅広い業界の海外営業に従事。2022年からはインドネシア・タイに駐在し、現地で変電部門のビジネス拡大に携わる。2024年より、これまでの多様な経験を活かし、日立GEニュークリア・エナジーにて福島第一原子力発電所の廃炉事業の推進に従事。