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MOVE FORWARD 難易度の高い課題をチームで解決
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難易度の高い課題をチームで解決

〜原子力発電所の再稼働に向け、
新規制基準に対応した配管設計に取り組んでいます〜
原子力生産本部 原子力プラント部 / 設計 / 春別府 亜美

技術的に難易度の高い課題をチームで
解決することが、この仕事の面白さです。

原子力プラントエンジニアとして、設備の配管設計に携わっています。国内の原子力発電所に対しては、福島第一原子力発電所事故の教訓を反映した新規制基準が2013年から施行されており、現在は、再稼働に向けてその新規制基準に対応した配管の強度設計や耐震設計などを行っています。

原子力プラント内には、直径が3m近くあるものから2cm程度のものまで、大小さまざまな配管が合計100km以上にもわたって張り巡らされています。配管はさまざまな設備のあいだをつなぐ役割を担っているもので、各設備の役割や設備同士の関係性も含めてプラント全体を知らなければ設計できません。制約が多いケースなど、技術的に難易度の高い課題を多くの人たちとチームを組んで解決していくということに、この仕事の面白さがあります。また、原子力発電という信頼性が求められるものに携わる緊張感、仕事の結果がカーボンニュートラルなどの社会貢献に結びつくことにもやりがいを感じています。

一人一人の成長と活躍を全体の成果に
つなげられるチームをめざして。

私はチームをとりまとめる立場にあり、仕事を進めるうえでは業務の流れや進捗状況をわかりやすく整理して共有することを意識しています。

時にはチーム内で意見が分かれることもありますが、それぞれが考えをぶつけ合いつつも一体感を持って仕事にあたれる環境を整えることを心がけています。そのために重視しているのは、普段のコミュニケーションを密にすることです。リモートワークが多いなかでも、タイミングを見て直接対面で会話をしたり、短い打ち合わせをセットしたりして、お互いへの理解を深め、仲間意識を醸成することが大切だと考えています。

めざしているのは、仕事を通じたメンバー一人一人の成長と活躍を、全体の成果につなげられるようなチームづくりです。今後、日立がかかわる原子力発電所の再稼働が進むと見られるなか、新しい技術を取り入れ再稼働後の安定的・効率的な運転を支えることでお客さまと社会に貢献できるよう、チーム全体で尽力していきます。

子育てと仕事の両立は、
周囲と協力し合いながら。

現在、2人の子どもを育てながら仕事をしています。子育てと仕事を両立するうえで意識しているのは、人に頼るということです。どちらも自分一人の力だけでできるものではありませんから、一人で抱え込もうとせず、思い切って身内や同僚などに頼ってしまっていいのではないかと思っています。もちろん、逆に自分が頼られたときにはきちんと応えることが大切です。職場のなかで普段からお互いの得意なことを理解して協力し合える関係を築いておくことを心がけています。

両立は大変なこともありますが、そのなかで自分自身、子ども、職場の部下や後輩たちの成長を感じられることが何よりの喜びです。さまざまな経験を通じて、できることが増えたり、広い観点でものごとを考えられるようになったりしていることを実感したとき、努力が報われた気持ちになりますし、この先も頑張ろうという気力が湧いてきます。

働きやすい環境、技術に真摯に向き合う
姿勢が日立のよさ。

子育てと仕事の両立については会社の支援制度も整っており、もう10年前のことですが、第一子のときには同じく日立に勤務する夫も半年間の育児休暇をとりました。今では周囲の男性社員も育児休暇を取得することが当たり前ですし、PC環境が整っていて在宅勤務がしやすい点も、子どもが小さいうちは助かります。

私は大学で機械工学を学び、何か大きなものをつくる仕事に携わりたいとの思いから日立に就職しましたが、そのような働きやすい環境だけでなく、技術に真摯に向き合う姿勢も日立のよさであると感じています。「いいものをお客さまに、社会に届けたい」という共通の思いを持った人々が集まっているという安心感、「損得より善悪」という価値基準、技術的に正しいと思うことは立場に関係なく主張できるオープンな雰囲気が私は好きです。

日立には、従業員の成長を全力でサポートし、挑戦を歓迎する企業文化があります。技術革新に貢献し、社会にポジティブな影響を与える仕事に挑めることが、日立で働くことの魅力であると思います。

My day off

豊かな自然のなかでのびのび暮らせる
ところも茨城県の魅力です。

子どもと図書館に出掛けたり、公園で遊んだり、家族でキャンプに行って自然を満喫することもあります。茨城県は水族館や動物園も多くありますし、遊ぶ場所には困らないですね。
特急ひたち号で日立駅から東京駅まで約1時間40分と近いので、東京近辺の子ども向けイベントなどに参加することもよくあります。豊かな自然のなかでのびのび暮らせるところも茨城県の魅力で、子育てにはよい環境だと思います。

Profile

原子力生産本部 原子力プラント部 / 設計春別府 亜美さん

2010年に新卒で日立製作所へ入社し、国内原子力発電所の新規建設に関する配管設計を担当。2013年以降、福島第一原子力発電所の事故を踏まえた新規制基準に対応するため、既設の原子力発電所の再稼働工事設計に従事。2014年と2017年に産休・育休を取得後、同部署に復職し、再稼働対応を継続。配管解析システムの開発・改修や、フィリピン支社でのSV(スーパーバイザー)を経験。PMP、PE Mechanical資格保有。2023年に管理職に昇格。現在は、再稼働を果たした発電所の予防保全や新規設備の設計に従事。