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日立総合病院

骨粗鬆症検診

骨粗鬆症(こつそしょうしょう)とは、長年の生活習慣病などにより骨の量が減ってスカスカになり、骨折をおこしやすくなっている状態をいいます。
私たちの骨は18歳頃をピークに、年をとるごとに少しずつ減っていきますから、骨量の減少それ自体は生理的減少ともいえます。骨量が2〜3割も減り、骨の構造が弱くなって、その結果として骨折をおこしすくなった状態ではじめて骨粗鬆症という病名がつくのです。寝たきりの原因の第1位が脳卒中、第2位が老衰、第3位が骨粗鬆症による骨折であることから、高齢社会が抱える問題の一つとなっています。

骨粗鬆症検診
検査方法 下の写真のように、前腕骨をX線で撮影し、骨量を測定いたします。
利き腕の反対側の腕で検査し、測定時間は約2-3分です。
結果 当日面接時にお渡しいたします。
受診のお勧め
  • 偏食傾向、小柄、やせすぎの方
  • 閉経後の女性の方
  • 60歳以上の男性(骨の減少期に入るため)
  • 過去のデータと比較できるようシステムを構築していますので継続受診をお勧めいたします。
お申し込み方法 人間ドック受診日に受付窓口でお申し込みください。

写真(DCS-600EX-III)