アプリケーションプログラムを開発する場合には、別途C/C++、COBOLなどのコンパイラが必要になります(Visual Studio®などの統合開発環境を含みます)。
対応しています。ただし、いくつかの注意事項があります。詳細は日立コード変換のマニュアルを参照ください。
「日立コード変換 - ファイル変換ユティリティ」をご使用していただくと、ファイルを直接変換することができます。
なお、日立コード変換だけでは、ファイルを直接変換することはできません。コード変換製品が提供するライブラリを使用して、ファイル変換するアプリケーションプログラムをお客様で作成する必要があります。
「コード変換製品」では、1文字ずつ変換するAPIを提供していますので、こちらのAPIを使用すればシフトコードは付加されません。
「コード変換製品」では、1文字ずつ変換するAPIを提供していますので、こちらのAPIを使用すればシフトコードは必要ありません。ただし、ユーザアプリケーション側で1バイトコードか2バイトコードか意識する必要があります。
パック形式のデータは変換できません。「コード変換製品」でコードを変換できるのはパックされていないコードだけです。
なお、メインフレームからのデータ移行で必要なパック形式のデータ変換につきましては、データ加工ソリューションを参照してください。
HP-UXでは、現在32bitライブラリのみを提供しています。このため、アプリケーションプログラムを作成する場合は32bitアプリケーションしか作成できませんので、ご注意願います。64bitOS(カーネル)上での動作は問題ありません。
AIXでは、64bitライブラリも提供しています。64bitのアプリケーションプログラムを作成可能です。
64bitOSに32bit版コード変換実行環境をインストールすれば、32bitアプリケーションはリコンパイル無しで動作します。
32bitアプリケーションを64bitアプリケーションとして動かすためには、64bit版コード変換開発環境で32bitアプリケーションをリコンパイルする必要があります。
なお、ユーザマッピングファイルは互換性がありますので、そのまま移行できます。
32bit版同士、64bit版同士であれば、リコンパイルなしで動作します。
RHEL8で作成したユーザアプリケーションは、RHEL7以前では動作しません。