C/COBOL版は、同一マシン上で確認を行う場合も別途「コード変換実行環境」製品が必要となりますので、ご購入願います。Java版は、開発環境内でのデバッグ目的であれば「コード変換開発環境」のみで動作可能です。ただし、開発したプログラムを別環境に配布して動作させる場合は「コード変換実行環境」が必要となります。また、C/COBOL版、Java版いずれも、実行環境に「コード変換開発環境」は必要ありません。
「コード変換開発環境」製品を使用して作成されたアプリケーションプログラムとユーザマッピングファイルがあれば変換することができます。 ただし、外字の対応を変更したい場合は「コード変換開発環境」製品が提供するコードマッピングユティリティを使用して、外字コードの対応付けを行う必要があります。
できません。「コード変換開発環境」製品には、C/C++コンパイラ、COBOLコンパイラ、Visual Basic®、Java等の開発ツールは含まれていません。アプリケーションプログラムの開発に必要な開発ツールは別途購入して頂く必要があります。
C/COBOL版は共存できます。Java版は共存できませんので、開発環境と実行環境を分けて構築してください。
Windows版「コード変換開発環境」は、32bit版と64bit版の共存はできません。
Windows版「コード変換実行環境」は、32bit版と64bit版の共存が可能です。
Windows版以外は、「コード変換開発環境」、「コード変換実行環境」ともに、32bit版と64bit版の共存が可能です。
C/COBOL版の「コード変換実行環境」が必須です。ファイル変換ユティリティ、および、コード表ユティリティの特徴は以下のとおりです。
前提プログラム | 実行プログラムの作成 | ユーザマッピング | |
---|---|---|---|
日立コード変換実行環境 | ― *1 | 必要*3 | 可能*3 |
ファイル変換ユティリティ |
日立コード変換実行環境*1、 Java環境*2 |
不要 | 可能*3 |
コード表ユティリティ | 日立コード変換実行環境*1、 Java環境 |
不要 | 可能*3 |