以下のマニュアルのご紹介を参照してください。
近年、システム構成の主流である分散システムでは、様々なプラットフォームのコンピュータが相互に接続され、データのやり取りをしています。
しかしながら、コード体系の異なるプラットフォーム間では、連携するデータのコード体系の違いがネックとなり、シームレスなデータ処理を行うことができません。
「コード変換製品」は、このようなプラットフォーム間の隔たりの橋渡しをいたします。
「コード変換製品」では、コード変換用のアプリケーションプログラムの開発環境(各種プログラミング言語対応のヘッダファイル群、ライブラリ)と、実行環境(実行ライブラリ、各種変換テーブル群)を提供しています。様々なコード体系のデータを、お客様のアプリケーションプログラム上で容易に扱うための開発ライブラリを提供します。また、「コード変換製品」を前提プログラムとして作成された、アプリケーションプログラムの実行時に必要となります。
コード情報取得は、お客様が定義した分類情報を元に、入力データ(UTF-8/UTF-16/UTF-32)を文字コード単位で分類し、その個数をカウントする機能です。
これにより、入力データ内の半角/全角データの個数や、ベンダ特殊文字の有無を、入力データを表示、印刷する前に知ることができます。
「コード変換製品」のプログラムプロダクトは以下のように分かれています。
C/COBOL言語でUAPを作成する場合は、以下の製品が必要になります。
JavaでUAPを作成する場合は、以下の製品が必要になります。
「コード変換開発環境」は以下の製品に含まれています。
「コード変換実行環境」は以下の製品に含まれています。
体験版の提供はありません。