560/20プリントサーバ
CommuniNet Print Serverは、Windows®サーバ上でT-560/20オンラインプリンタ端末エミュレータとして動作し、メインフレームから受信した印刷データを集中して処理することができます。またテキスト、CSVファイル形式への出力もできます。さらに出力したファイルを操作するファイルアクセス関数を使用して、ユーザアプリケーションプログラムを開発することもできます。
Print Data Publishing Serviceは、CommuniNet Print Serverと連携して、WWWサーバ上の印刷データをクライアントに接続されたプリンタへ印刷する製品です。
CommuniNet Print Serverには、主に以下の機能があります。
メインフレームからの印刷データをCommuniNet、CommuniNet 560+と同等の機能で印刷できます。GDI、パススルー方式の印刷に対応しています。
メインフレームからの印刷データをテキスト、CSV形式に出力する機能を提供します。
CommuniNet Print Serverが出力したファイルを操作するためのファイルアクセス関数を提供します。
また、Print Data Publishing Serviceには、主に以下の機能があります。
WWWサーバ上の印刷データをクライアントに接続されているプリンタに印刷できます。印刷用のコンポーネントはサーバより自動的にダウンロードされるため、クライアントへのインストールは必要ありません。
WWWサーバへ出力されたファイル名をリスト表示してダウンロードできます。
CommuniNet Print ServerやPrint Data Publishing Serviceを利用することで、T-560/20のオンライン印刷データを様々な形式での配信や再利用が可能となります。
560/20プリントサーバの各製品の詳細につきましては、下記のファイルをご覧ください。