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基幹システムをオープンな環境へ

インターネットやeビジネスが普及する中、基幹システムは今なお企業情報の中枢を担っております。日々蓄積される貴重な情報資源を、もっと柔軟にそして効果的に活用することが求められています。基幹オンラインシステム「C/S560」は、既存の基幹システムとeビジネスアプリケーション環境をスムーズに連携するオープンミドルウェア群です。稼動中の基幹システムに変更を加えることなく、長年にわたりご好評をいただいている「T-560/20オンライン」をインターネットやEAI環境下でご利用頂けます。

基幹システムは新たなフィールドへ

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EAI(Enterprise Application Integration) 企業内で業務に使用される複数のコンピュータシステムを連携させ、データやプロセスの効率的な統合を図ること。また、それを支援する一連の技術やソフトウェアの総称。

インターネットからのオンライン業務

CommuniNet Object Serverは、クライアントのWWWブラウザ上からメインフレームへオンライン接続するための端末エミュレータです。 ActiveX™技術により、サーバからクライアントへ端末起動に必要な情報を自動的に配信します。

オープンシステムとの連携

560 Web Adaptorは、メインフレームへアクセスするアプリケーションインタフェースを、標準的なJavaのクラスライブラリとして提供します。さらに、簡単なGUI操作でオンライン業務をJavaBeansとして部品化するオーサリング機能を提供します。

オープン環境からの帳票印刷

560/20プリントサーバは、Windows®サーバ上でT-560/20オンラインプリンタ端末エミュレータとして動作し、メインフレームから受信した印刷データを集中処理します。また、印刷データのファイル出力や、ファイルアクセス関数を提供します。

オンライン業務の自動化

メインフレーム接続アプリケーションサーバは、従来のメインフレーム資産をそのままに、パソコンサーバからオンライン業務を自動化するための機能を提供します。