グローバルな知財戦略の推進に寄与する日立特許情報提供サービス「Shareresearch」
精密メカトロニクス技術を基盤とした3つのコア技術(マイクロピエゾ(*1)・3LCD(*2)・QMEMS(*3))を極め、プリンティング・プロジェクション・センシングの領域で、市場の期待を超える製品やサービスを生み出し続けているセイコーエプソン。
創業時から独自技術を競争力の源泉としてきた同社は、知財を経営戦略の重要な柱に据えており、2006年に長野県塩尻市に開設したイノベーションセンターには、最先端技術の開発者と知財部門を一体化した体制を構築。事業活動の優位性に寄与する「勝てる知財」の実現をめざしています。
早くから開発要員に特許検索サービスを提供していたセイコーエプソンは、知財力のさらなる強化を図るため、2008年より新サービスの選定に着手。その経緯をユーザー部門の立場から選定に参加した知的財産本部 知財強化推進部 主事の谷口 誠一氏は「従来サービスも当時としては新しい機能がいくつもありましたが、一般技術者には少し敷居が高く、コンテンツも日本と米国しかサポートされていないので不足感が否めませんでした。
そこで一般技術者から専門知識を持ったサーチャーまでの要求を満たすために、概念検索と、充実したコンテンツを備えた新サービスを導入したいと考えました。候補となったいくつかのサービスのトライアルIDを借り、一般ユーザーに1ヵ月間にわたって使い勝手を試してもらった結果、概念検索、コンテンツ、レスポンス、UI(*4)、運用/サービス継続性など、多くの機能において高評価を得たのがShareresearchだったのです」と語ります。
Shareresearchの導入イメージ
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