情報・通信部門では国際規格ISO14001に基づく環境マネジメントシステム(EMS)を構築し、推進しています。
日立グループ全体の環境活動では、社長が議長を務める「サスティナビリティ戦略会議」にてその戦略を審議・決定し、具体的な活動はそれぞれの事業分野毎の経営責任者の下で展開されています。
情報・通信部門においては、下の図のように担当副社長をトップとする環境マネジメント体制を構築して、環境課題への対応を組織全体に展開すると共に、万が一問題が発生した場合には、情報を素早くエスカレーションし、速やかに対応できるように努めています。
日立グループは「環境ビジョン」を掲げ、そのめざす社会を構成する「脱炭素社会」「高度循環社会」「自然共生社会」を実現していくために、3年ごとに環境活動項目と目標を「環境行動計画」として定めています。
情報・通信部門ではそれらをISO14001規格にもとづいた環境マネジメントシステムに落とし込むことで、自らの事業活動や製品・サービスのライフサイクル全般における環境パフォーマンス向上に努めると共に、環境ガバナンスと順法管理の強化にも積極的に取り組んでいます。
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