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Hitachi

AI活用帳票入力ソフトウエア導入で請求書のデータ入力・照合を自動化
オペレーター作業工数を削減し環境負荷を低減(CO2排出量 11%削減)

お客さまの課題

  • オペレーターが請求書内容を全件人手入力とデータ照合・確認による間接業務負担増
  • 間接業務効率向上(働き方改革の推進)

機能単位:年間120,000件(500枚/日)の請求書入力および照合・確認業務

導入前後のイメージ

効果

  • AI活用帳票入力ソフトウェア活用により、文字認識レベルで3つに分類。
    30%をオペレーターの人手入力および照合・確認作業を自動化し、作業工数削減。
  • オペレーターの作業負荷低減による人手不足解消と間接業務の効率向上(働き方改革に貢献)。

CO2排出量:345kg-CO2/年削減、CO2削減率:11%

導入前後のCO2排出量、CO2削減率のグラフ

環境負荷低減要因
  • AI活用帳票入力ソフトウェア活用によりオペレーターの帳票入力および照合・確認作業時間削減(システム導入で対応したオペレーター労働時間分を効果とする)
  • オペレーター作業を自動化により設備減による消費電力削減および帳票画像データ通信量減少
環境負荷増加要因
  • データセンターの活用による電力量の増加
  • 帳票画像読取結果送信に伴う通信量の増加
  • 環境負荷要因は評価条件や評価モデルにより値が異なります。
  • 本評価は、(株)日立製作所のCO2算定手法であるSI-LCA(*1)を使用し、2019年2月時点の情報で運用ステージを評価対象として算定しています。
*1
SI-LCA:System Integration-Life Cycle Assessment
SI-LCAは「平成17年度情報通信技術(ICT)の環境効率評価ガイドライン(日本環境効率フォーラム平成18年3月発行)に準拠した手法です。