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Hitachi

【事例】東京化成工業株式会社

DXを見据えたBPRプロジェクトの礎としてのSAP S/4HANA®導入

〔3〕グローバルでスピーディな対応ができる日立

写真:東京化成工業株式会社・幸村 祥生 氏
東京化成工業株式会社
執行役員 兼 Global IT部部長
幸村 祥生 氏

*
肩書は、
取材当時のものです

検討した内容はRFPにまとめられ、国内外のコンサルタント企業が提案を実施。その中で最終的に選定されたのはHitachi Vantaraと日立製作所の合同チームでした。選定に至った理由は3つあると幸村氏は語ります。「1つはグローバルでの対応力。海外拠点とのコミュニケーションもスムーズに行えること。2つ目はビジネス部門中心のシステム作りという少し違ったアプローチに対して前向きな反応があったこと。そして3つ目は「HFusion」というSAP S/4HANAの導入を支援する日立独自の方法論を使って、業界標準のものをスピーディかつ効率的に導入できると提案されたことでした」

日本の企業ならではのマインドを持っていることも、選定の大きな理由になったようでした。「グローバルプロジェクトのため英語で進めていましたが、すべてのメンバーの英語が堪能とは限らない。特に日本側の製造担当のメンバーとの十分なコミュニケーションを、日本語でも対応いただけるということも大きな決め手でした」(柳澤氏)

特記事項

  • 本記事は、2020年12月に「JSUG INFO. Vol.12 Winter 2020」ならびにJSUG(Japan SAP Users'Group)ホームページに掲載されたものです。
  • 本事例中に記載の内容は初掲載当時のものであり、変更されている可能性があります。詳細は当社へお問い合わせください。
  • 本事例は、東京化成工業株式会社さまでの事例であり、全てのお客さまについて同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
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