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プラットフォームソフトウェア

いまや「情報」は、私たちの社会に欠かせないものとなりました。
ちょうど電気や水道と同じように、情報がライフライン化していく中で、企業の情報システムにも、新たな進化が求められています。

情報システムの中心に位置するデータベースシステム。
そこにはミッションクリティカルな基幹(Enterprice)業務環境だけでなく、オープンなeビジネス環境をも統合した機能が必要です。

これを実現するのが、ハイエンドオープンDBサーバとして発展を続けるXDM/RD E2です。メインフレームの持つ堅牢さに加えて、PCクライアントやWWWブラウザなどからも利用できる豊富なアクセス手段によって、オープンな環境を実現しています。

XDM/RD E2の特徴イメージ

代表的な機能

XDM/RD E2の代表的な機能についてご説明します。

大規模データベースとして

大規模データ処理に対応
増え続ける「情報」によって、データベースの規模も拡大を続けています。
XDM/RD E2では、エンタープライズサーバAPシリーズの64ビットアーキテクチャに対応し、大容量メモリを活用した大規模データ処理の高速化を実現しています。
ビジネスチャンスを逃さない、ノンストップサービス対応
インターネットビジネスでは、オンラインシステムは24時間稼動を続けます。
一方で日々のバッチ処理やデータベースのメンテナンスも欠かせません。
XDM/RD E2では、ディスクアレイサブシステムSANRISEと連携することによって、オンライン稼動中のバッチ処理や、データベースのメンテナンスを可能としています。
長期にわたるデータのサポート
XDM/RD E2では、1989年のファーストリリースから一環して上位互換性を維持し、お客さまが蓄積してきた貴重な資産を、長期間にわたってサポートし続けています。

オープンDBサーバとして

HiRDBとの共通インタフェース
オープンミドルウェアであるHiRDBとの共通インタフェースを持っていますので、ユーザプログラムからHiRDB、XDM/RD E2のどちらにでもアクセスすることができます。
すなわち、XDM/RD E2をオープンなDBサーバとしてご利用になれます。
Webからのアクセス
ODBC、JDBCをサポートしていますので、インターネット環境で普及しているJava、PHP、Perlなどの豊富な言語を使用して、XDM/RD E2の基幹データに直接アクセスすることができ、基幹システムの既存資産を有効に活用することができます。
標準SQL準拠
XDM/RD E2では、SQL規格であるSQL99の、ほぼ全体をサポートしています。
また、より便利な機能を取り込み、プログラム開発の効率向上に貢献するよう発展を続けています。