日立が提供するソフトウェアサポートサービスの商品について,サービスレベル,および サービス対象ソフトウェア製品の視点から紹介します。
サービスレベルに応じて,高付加価値サポートサービスとベーシックサポートサービスを 用意しております。高付加価値サポートサービスは,ソフトウェアを起因とする障害を未然に防ぐことができる予防保守サービスなど, より付加価値の高いサービスを提供しています。ベーシックサポートサービスは問題解決の 支援の対応時間に応じて,「24時間週7日」と「平日8-19時」という2つの商品を提供しております。
システムにおけるソフトウェアはOS,ミドルウェア,アプリケーション(パッケージソフト)から構成されており,
プログラム・プロダクトという観点においてはOS,ミドルウェアが対象となります。
ミドルウェアを対象とするサポートサービスは,JP1,Cosminexus,HiRDBなどの日立オープンミドルウェアに対して「日立ミドルウェアサポートサービスV」,Oracleに対して「Oracleサポートサービス」が対応し,ソフトウェア製品に応じたサポートサービス商品となっています。
OS/ミドルウェアを対象とするサポートサービスとして,OS(Red Hat Enterprise Linux,Windows(R),HP-UX,AIX)および,ミドルウェア(JP1,Cosminexus,HiRDBなどの日立オープンミドルウェアやOracle,JP1/VERITAS,ARCserveなど)に対して「日立サポート360」が対応し,OS/ミドルウェア統合型のサービス商品となっています。