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Hitachi

実験データ収集サービス

生み出される実験データを記録・管理し、実験作業の効率化・成果向上に寄与します
蓄積されたデータを用いた分析、研究成果につながる共通プラットフォームです

研究開発現場における課題と解決策

[イメージ]工数の掛かる従来式のデータ記録

実験データの記録方法が、「手作業」「紙ベース」「個人の判断」など、従来式で工数の掛かる状況である。

[イメージ]データ形式などの不揃い

手作業や個人ルールで作成された実験データは、フォーマット不揃い、解読が難儀など、うまく共有・活用できない状況に。

[イメージ]属人的なデータ管理

実験データの管理が研究者ごととなっており、部署間・チームで、実験データの共有や進捗管理が円滑に行えない。

効果的・効率的な実験ができず、新規材料開発のサイクルの速さに適応できないため、スピーディーに研究成果を出すことができない
データ利活用も難しいため、他の研究機関との開発競争に遅れを取る一因になっている

データの一元管理を実現するにあたって、記録する研究者の使い勝手を最も配慮すべきです
また、将来集めたデータを分析に活用する場合、データクレンジング等の検討も必要です

研究者が操作しやすい・安心して使える

  • 実験テーマごとにルールを決め、共通フォーマットを定義できること
  • 実験テーマの変化、多様性に幅広く対応でき、いつでも柔軟にカスタマイズできること
  • 入力しやすいインターフェースであること(使い勝手がよいこと)
  • 大切な知的財産を扱うので、アクセス管理などがしっかりしていること
  • 手厚い運用のサポートがあると安心

データ分析への活用で必要な観点

  • 入力データを、分析に適した形でクレンジング・整形できること
  • 整形されたデータを、分析用のシステムに連携できること

実験データ収集サービスで、これらの課題や配慮すべき点を解決・サポートします

特長

「使いやすさ」、「高い自由度」と、「安心・安全」を特長とした実験データ管理機能に加え、
新たな知見につながるデータ利活用のための連携機能もご提供します

* 実験データ収集サービス上で形式に沿って入力すれば、形式の不統一を避けられ、クレンジング作業を効率化できる。値リスト等で入力値を制御することで、欠損データ化も回避できる。