
DX支援サービス
さまざまなお客さまとの協創の取り組みで得たノウハウを活用し、
貴社のDX化推進のためのプラットフォームの全体像を具体化します。
このようなお悩みはありませんか?
-
研究開発のDX化を進めたいが、明確な方針がない。方針は作成したが、合っているか自信がない。
-
日立のご提案
日立独自のノウハウを活用し、研究開発のDX化にむけた構想策定からご支援します。
ワークショップなどを通じ、課題整理や方針作成、DX化のロードマップ作成など、研究開発のDX化にむけた構想策定などをサポートします。
-
DX化にむけてデータの蓄積や利活用ができる状況になっていない。
-
日立のご提案
お客さまの状況や課題に適した、研究開発のDX化のための環境構築をご支援します。
社内関連文書や研究データを集約する統合データベースの構築やデータベース検索アプリケーションの開発、社内のデータサイエンティストが作成したMIの実験モデルを実行する環境など、研究開発のDX化に必要な環境構築をサポートします。
-
DX化を推進したいが、期待した価値・成果が得られるか本格導入前に確認をしたい。
-
日立のご提案
実証実験や小規模での開発からのスタートも可能です。
本格導入前に、実証実験や必要最小限の開発を行うことで、費用対効果を検証していただくこともできます。
DX支援サービスとは
日立のUX*デザイナー・データサイエンティスト・ITコンサルタントがチーム一体となり、研究開発におけるデータの収集・蓄積・利活用を効率化するソリューションや、さまざまなお客さまとの協創で得たノウハウを活用し、材料開発のDXを実現します。
*UX:User eXperience
![[イメージ]さまざまなデータを収集(ワークフロー改善・文書デジタル化)し、統合データベースに蓄積します。蓄積したデータはデータクレンジング・データ連結・デジタルツイン化し、MIを用いた材料開発に利活用されます。](/Prod/comp/app/mi/image/ver2/dx/about__image_dx.png)
特長
お客さまの現状や課題に合わせて、解決策の立案や妥当性・効果の検証、環境構築までをトータルでサポートします。お客さまの状況に応じて、必要なフェーズからの段階的なご支援も可能です。
![[イメージ]フェーズ1 : 構想策定支援(ロードマップ作成)、フェーズ2 : DX基盤概念検証PoC(解決策の妥当性の検証)、フェーズ3 : DX基盤価値検証PoV(適用効果の検証)、フェーズ4 : データ活用支援(設計・構築・テスト)の順に段階的にご支援します。](/Prod/comp/app/mi/image/ver2/dx/about__image02_dx.png)
-
フェーズ1 : 構想策定支援(ロードマップ作成)
- UXデザイナー・データサイエンティスト・ITコンサルタントの3つの視点から、現状・課題や期待する効果を整理します。実務ベースで研究開発DXの未来像や解決策を導き出し、DX化のロードマップを具体化します。
-
フェーズ2 : DX基盤概念検証PoC*(解決策の妥当性の検証)
-
データ基盤の機能要件・非機能要件の整理や、既存製品の適用可否の検証を行い、解決策が実現可能か・期待した効果が得られるのかを明確にします。
* PoC(Proof of Concept/概念実証)
-
フェーズ3 : DX基盤価値検証PoV*(適用効果の検証)
-
プロトタイプを活用し、実際の業務での試行を行います。解決策を実務に適用できるか・継続して効果を生み出せるかを検証します。
* PoV(Proof of Value/価値実証)
-
フェーズ4 : データ活用支援(設計・構築・テスト)
- 短いサイクルで検証を行いながら機能を拡張する開発により、お客さまのご要望や最新技術をタイムリーに取り込み、解決策となるシステムを素早く、柔軟に構築します。短期間での開発により、お客さまの”現在”の課題に合ったシステムを実現します。
ユースケース
-
統合DBやR&D部門向け社内ポータルサイトの構築(フェーズ4でのご支援)
- 社内に点在する研究開発関連のデータを統合データベースに集約するとともに、生成AIなどの技術を取り入れたデータベース検索アプリケーションを開発します。これにより、実験の方針立案時に必要な情報を迅速に収集・検索でき、材料開発の効率化を実現します。
-
生成AIを活用したRAG*の環境構築
-
お客さまの社内文書やナレッジベースを自然言語で検索できる環境を構築し、会社や組織全体でのデータ利活用を支援します。
* RAG(Retrieval-Augmented Generation/検索拡張生成)
-
社内共有が可能な分析環境の構築
- お客さまの社内データサイエンティストが作成したMIの実験モデルを、研究者や営業など他部門が活用できるように、データベースやWeb画面を含むアプリケーション環境を構築し、会社や組織全体でのMI活用を実現します。
材料開発ソリューション紹介映像
製品の詳細・見積など
お気軽にお問い合わせください。