ページの本文へ

Hitachi

日立プリンティングソリューション

FAQと注意事項を以下に示します。
フォント製品CD内のマニュアルの注意事項とあわせて、以下の内容にご注意願います。

オープン環境用日立フォント

  • 増設フォント1/増設フォント2/増設フォント3(日立ANK文字、日立OCR-B)
    (以下、「増設フォント1/2/3」と称します)
  • JIS2004セットJ/JIS2004セットW/日立書体/日立書体セット2の明朝・ゴシック
    (以下、「JIS2004フォント」と称します)

増設フォント1/2/3のFAQ、注意事項

「増設フォント1/2/3」使用時の注意事項は?

(関連フォント:形名HT-F4558-F101〜103)

下記の点にご注意願います。

  • PostScriptフォントに対応したアプリケーションで使用してください。
  • PC-PL3240/3530/3541/3550/3540プリンタへのインストールには、プリンタオプション(PS3カードと拡張HDD)が必要です。
    また、PC-PL3240はメモリモジュールの増設が必要です。他のプリンタについてもメモリモジュールの増設を推奨します。
  • 印刷時の文字サイズは、製品CD内のマニュアルのフォント概要に記載の文字サイズが推奨値となります。指定方法など詳細は、使用するアプリケーションのマニュアルを参照してください。
    なお、OCR-Bの印刷および読み取りについては、十分な読取確認を行なった上で使用してください。
  • フォントの出力結果(印刷字形)は、使用するプリンタおよびアプリケーションのOS対応状況によります。事前に十分な印刷等の確認を行なってください。
  • 製品CD内のツールは下記手順にて起動してください。
    [ツール起動手順]
    1. CDドライブの内容を表示させて「LoadSoft.exe」をダブルクリックします。
      (Windows Vista以降のOSの場合、「LoadSoft.exe」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。)

JIS2004フォントのFAQ、注意事項

「HT-4558/4559、H-6C26、HT-4561、H-6C15/6C17プリンタオプションフォント」使用時の注意事項は?

(関連フォント:形名HT-F4558-F201〜208、H-F6C10-C910M等)

下記の点にご注意願います。

  • PostScriptフォントに対応したアプリケーションで使用してください。
  • Windowsドライバ経由の印刷時、使用するアプリケーション等の処理により、一部文字(JIS規格で2004年に字形変更された文字の一部など)について、上記プリンタ用フォントが印刷されず、印刷指示をしたPC等の画面に表示されたフォント字形で印刷される場合があります。
  • HT-4558/4559、H-6C26プリンタ用フォントは、プリンタへのフォントインストール/アンインストール前に、必ずプリンタ側で「RAW」設定をしてからインストール作業を行なってください。Rawデータを受け付けないプリンタ設定で、インストール/アンインストールを開始した場合、プリンタはツールでの送信データを印刷データとみなして印刷を開始する為、大量のPostScriptエラーリストを印刷する場合があります。ご注意願います。
  • フォントの出力結果(印刷字形)は、使用するプリンタおよびアプリケーションのOS対応状況によります。事前に十分な印刷等の確認を行なってください。
  • 製品CD内のツールは下記手順にて起動してください。
    [ツール起動手順]
    1. エクスプローラなどでCD-ROM内の[Tool]フォルダを開き、[FontDownloader.exe]をダブルクリックして起動します。
      (Windows Vista以降のOSの場合、「FontDownloader.exe」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。)

「PC-PL3240/3530/3541/3550/3540/2660、PC-PK4510プリンタオプションフォント」使用時の注意事項は?

(関連フォント:形名 PC-PP30001M等)

下記の点にご注意願います。

  • フォントを使用するにはPostScriptコマンドによるフォント指定を行ってください。
  • プリンタへのインストールには、プリンタオプション(PS3カードと拡張HDD)が必要です。
    また、PC-PL3240はメモリモジュールの増設が必要です。他のプリンタについてもメモリモジュールの増設を推奨します。
  • PC-PL3240/3530/3541/3550/3540/2660、PC-PK4510については、一台当たり、増設フォントを最大5書体まで増設可能です。
  • フォントの出力結果(印刷字形)は、使用するプリンタおよびアプリケーションのOS対応状況によります。事前に十分な印刷等の確認を行なってください。
  • 製品CD内のツールは下記手順にて起動してください。
    [ツール起動手順]
    1. エクスプローラなどでCD-ROM内の[Tool]フォルダを開き、[FontDownloader.exe]をダブルクリックして起動します。
      (Windows Vista以降のOSの場合、「FontDownloader.exe」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。)

「Windows画面表示用OpenTypeフォント」使用時の注意事項は?

(関連フォント:形名PC-PP30001ML1/5/20/100等)

下記の点にご注意願います。

  • Windows上でフォント名称が指定できるアプリケーションを使用してください。
    また、CFF形式(PostScriptアウトライン形式)のOpenTypeフォントに対応したアプリケーションで使用してください。
  • 1台に付き1OS搭載しているPCのみインストールできます。複数OSを搭載しているPCには対応していません。
  • ご使用になるアプリケーション環境によっては、OpenTypeフォントの印刷をするとCPU負荷率が非常に大きくなる場合があります。事前に十分な印刷テストを行なってください。
  • Windows 8/Server2012では、縦書きに対応したアプリケーションで文書を作成しても、縦書き文字の一部が正しく表示されないことがあります。
  • フォントの出力結果(印刷字形または表示字形)は、使用するプリンタおよびアプリケーションのOS対応状況によります。事前に十分な印刷または表示等の確認を行なってください。
  • 製品CD内のツールは下記手順にて起動してください。
    [ツール起動手順]
    1. エクスプローラなどでCD-ROM内の[Tool]フォルダを開き、[FontDownloader.exe]をダブルクリックして起動します。
      (Windows Vista以降のOSの場合、「FontDownloader.exe」を右クリックし、「管理者として実行」をクリックします。)