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Hitachi

日立プリンティングソリューション

ブザー設定について

ブザー音量を設定したい

  1. [紙厚調整]スイッチを押しながら、プリンタの電源を入れてください。
  2. [高速/改頁]スイッチおよび[高複写/改行]スイッチを押して音量(1〜8、デフォルトは5)を設定してください。
  3. [登録・終了/オンライン]スイッチを押してください。
  4. 「ハイ」を選択([高速/改頁]スイッチを押す)してください。
  5. 表示パネルに「イニシャル ショリチュウ」と表示されて、設定が完了します。

ブザー音を設定したい

各動作条件で鳴るブザー音のON/OFFを設定することができます。

手順

  1. メニュー設定 - ハードウェア セッテイ - ブザーセッテイ(ブザー設定) を選択してください。
  2. 1 or 2 or OFF から選択してください。
  3. メニュー設定 - ハードウェア セッテイ - ブザードウサ(ブザー動作) を選択してください。
  4. モード(Aモード or Bモード or OFF)を選択してください。

設定の詳細は取扱説明書でご確認ください。

ブザー音を消したい

  1. メニュー設定 - ハードウェアセッテイ - ブザーセッテイ(ブザー設定) を選択してください。
  2. OFF を選択してください。
  3. メニュー設定 - ハードウェアセッテイ - ブザードウサ(ブザー動作) を選択してください。
  4. OFFを選択してください。

印字・印刷について

印字開始位置を調整したい

吸入(頭出し)位置の設定方法

プリンタドライバ経由で印字する場合、通常はアプリケーションで設定した上端余白が優先されますのでアプリケーション側で調整してください。
また、プリンタドライバの印刷設定-[用紙/品質]タブの給紙方法で"ハード優先"を選択すると、プリンタのメニュー設定で設定した頭出し位置および給紙先で印字されます。

プリンタのメニュー設定で、頭出し位置を設定する手順は以下のとおりです。

手差し単票用紙の頭出し位置を設定する
  1. メニュー設定 - テサシ セッテイ - TOF イチ テサシ(単票吸入位置(手差し)) を選択してください。
  2. 0/12(0mm)〜13/12(27.5mm)から選択 (1/12 インチ単位)してください。
単票用紙(後ASF)の吸入(頭出し)位置を設定する
  1. メニュー設定 - ウシロASF セッテイ - TOF イチ ウシロASF(単票吸入位置(後ASF))を選択してください。
  2. 0/12(0mm)〜13/12(27.5mm)から選択 (1/12 インチ単位)してください。
単票用紙(前ASF)の吸入(頭出し)位置を設定する
  1. メニュー設定 - マエASF セッテイ - TOF イチ マエASF(単票吸入位置(前ASF))を選択してください。
  2. 0/12(0mm)〜13/12(27.5mm)から選択 (1/12 インチ単位)してください。
連帳用紙(前連帳)の吸入(頭出し)位置を設定する
  1. メニュー設定 - マエレンチョウ セッテイ - TOF イチ マエレンチョウ(連帳吸入位置(前連帳))を選択してください。
  2. 0/12(0mm)〜15/12(31.8mm)から選択 (1/12 インチ単位)してください。
連帳用紙(後連帳)の吸入(頭出し)位置を設定する
  1. メニュー設定 - ウシロレンチョウ セッテイ - TOF イチ ウシロレンチョウ(連帳吸入位置(後連帳))を選択してください。
  2. 0/12(0mm)〜15/12(31.8mm)から選択 (1/12 インチ単位)してください。

さらに細かい調整は、プリンタのメニュー設定で吸入位置微調整(1/120 インチ単位)を行ってください。

印字が薄い

紙厚調整もしくはリボンカセットの交換で改善することがあります。

  • リボンカセットを新しいものに交換してください。
  • プリンタのメニュー設定で、紙厚調整を行ってください。
  • 高複写モードに設定することで印字速度を抑えて、インパクト力をアップすることができます。
単票用紙(手差し)の紙厚調整を行う
  1. メニュー設定 - テサシ セッテイ - カミアツ テサシ(紙厚調整)を選択してください。
  2. ジドウ(自動)、レンジ1・・・レンジDから選択してください。
単票用紙(後ASF)の紙厚調整を行う
  1. メニュー設定 - ウシロASF セッテイ - カミアツ ウシロASF(紙厚調整)を選択してください。
  2. ジドウ(自動)、レンジ1・・・レンジDから選択してください。
単票用紙(前ASF)の紙厚調整を行う
  1. メニュー設定 - マエASF セッテイ - カミアツ マエASF(紙厚調整)を選択してください。
  2. ジドウ(自動)、レンジ1・・・レンジDから選択してください。
連帳用紙(前連帳)の紙厚調整を行う
  1. メニュー設定 - マエレンチョウ セッテイ - カミアツ マエレンチョウ(紙厚調整(前連帳))を選択してください。
  2. ジドウ(自動)、レンジ1・・・レンジDから選択してください。
連帳用紙(後連帳)の紙厚調整を行う
  1. メニュー設定 - ウシロレンチョウ セッテイ - カミアツ ウシロレンチョウ(紙厚調整(後連帳))を選択してください。
  2. ジドウ(自動)、レンジ1・・・レンジDから選択してください。
*
紙と印字ヘッドの間がレンジ1が一番狭く、レンジDが一番広くなっており、狭いほど印字ヘッドの圧力が用紙に伝わります。また狭すぎると用紙詰まりの原因になります。
レンジの目安については、複写紙の合計枚数と同じ(3枚複写紙であれば"3")、宅配伝票であれば"A"以上となっております。取扱説明書の第4章「用紙のセット」を参照下さい。

1ページ印刷すると、2ページ分紙送りされてしまう

プリンタのメニュー設定のTOF 位置でFF コード受信時の動作を無効に指定してください。
以下の設定を行ってください。

  1. メニュー設定 - コマンドキノウ セッテイ - TOF カイページ(TOF改頁)を選択してください。
  2. ムコウ(無効)を選択してください。

印刷されない、もしくはプリンタが反応しない

プリンタドライバで設定したポートとプリンタ本体のインタフェースの設定が違っている場合は、印刷されません。
以下の設定を行ってください。

  1. メニュー設定 - ハードウエア セッテイ - インターフェースを選択してください。
  2. セントロ、USB、LANなど実際の接続形態に合うものを選択してください。

用紙の右端が印字されない

「用紙外印字防止」の設定を「無効」に変更してください。

  1. メニュー設定 - ハードウェア セッテイ - ヨウシガイインジボウシ(用紙外印字防止)を選択してください。
  2. ムコウ(無効)を選択してください。

用紙切れで印刷が途中で止まり、新しい用紙をセットしてから印刷を開始すると前回印刷途中だったところから印字が開始されてしまう

  1. オーバーライド機能を使って、印字途中のデータをページの最後まで印字してください。
  2. 用紙の掛け替えを行ってください。
*
オーバーライド機能:印字中に用紙切れとなった場合、[オンライン]スイッチを押すごとに1行分のデータの印字、改行を行うことができます。

用紙の掛け替えで、1ページの途中から印字が始まるのを1ページ頭から印刷が始まるようにしたい

前連帳の場合

連帳用紙(前連帳)のPE検出位置を設定する
  1. メニュー設定 - マエレンチョウ セッテイ - PE キョリ マエレンチョウ(PE検出位置(前連帳))を選択してください。
  2. 4.2mmに設定してください。
連帳用紙(前連帳)のPE検出位置微調整を設定する
  1. メニュー設定 - マエレンチョウ セッテイ - PE ホセイ マエレンチョウ(PE検出位置微調整(前連帳))を選択してください。
  2. -4.2mmに設定してください。

後連帳の場合

連帳用紙(後連帳)のPE検出位置を設定する
  1. メニュー設定 - ウシロレンチョウ セッテイ - PE キョリ ウシロレンチョウ(PE検出位置(後連帳))を選択してください。
  2. 4.2mmに設定してください。
連帳用紙(後連帳)のPE検出位置微調整を設定する
  1. メニュー設定 - ウシロレンチョウ セッテイ - PE ホセイ ウシロレンチョウ(PE検出位置微調整(後連帳))を選択してください。
  2. -4.2mmに設定してください。

プレプリント印刷の注意事項

プレプリント印刷された用紙を使用すると、用紙センサーが用紙無しと判断して、給紙できないまたは印字開始位置がずれる場合があります。取扱説明書の「プレプリント用紙を使用するとき」を参照してください。

バーコード印刷できますか

アプリケーションで生成したバーコードデータを印刷してください。バーコードの読み取りについては、用紙やアプリケーション、プリンタ、バーコードリーダーなどの状態や設定により影響されます。ご使用前に実環境での確認や調整を十分に行ってください。

改行動作による印字位置変更について

微小改行やプラテンノブ(PC-PD1080など)での印字位置変更は頭出し位置に反映されません。次ページの頭出し位置から印字位置を変更した分だけずれます。

*
プリンタ側での自動修正は行われません。

手差し印字時に用紙の上側の印字が欠ける。上部の印字がされておらず、途中から印字が始まってしまう

0mmドライバの使用で改善することがあります。

0mmドライバの使用手順は以下になります。

  1. プリンタドライバのインストール時に「HITACHI PC-PD4131A(0mm)」と「HITACHI PC-PD4131A(8.5mm)」を選択できます。
  2. 「HITACHI PC-PD4131A(0mm)」を選択してください。

複数のジョブの印字を行うと、ジョブとジョブの間で数秒途切れることがある

以下設定をお試しください。

プリンタドライバのプロパティで[ポート]タブの"双方向サポートを有効にする"のチェックを外してください。

  • * チェックを外すと、本機種で使用している、設定値変更ユーティリティとステータスモニタが使用できなくなります。

Windows10でパラレルポートから印刷できない

Windows10 バージョン1511(OS build 10586)ではパラレルポートから印刷できない場合があります。
この場合、Windowsの更新プログラム(KB3140743)を適用することでパラレルポートからの印刷が可能となる場合があります。

Windows10のバージョンを確認する手順は以下の通りです。

  1. デスクトップ画面左下(タスクバー)の検索ボックスに「winver」と入力し、Enterボタンを押下します。
  2. Windowsのバージョン情報画面が開きますので、画面内に表示されるバージョンを確認してください。

USB接続で印刷できない

  1. お使いのPCとプリンタがUSBケーブルで接続されているかご確認ください。
  2. プリンタドライバのポートにUSBポートが設定されているかご確認ください。
    1. お使いのPCとプリンタをUSBケーブルで接続してください。
    2. デバイスマネージャ画面を表示してください。
      以下はWindows 10/Windows Server 2016の手順です。
      • 「スタート」メニューのWindowsシステムツールのコントロールパネル内「ハードウェアとサウンド」の「デバイスマネージャー」
      以下はWindows 8.1/Windows Server 2012 R2/Windows 8/Windows Server 2012の手順です。
      • デスクトップ画面右側のチャームバー内「設定」のコントロールパネル内「ハードウェアとサウンド」の「デバイスマネージャー」
      以下はWindows 7/Windows Server2008R2/Windows Vista/Windows Server 2008の手順です。
      • 「スタート」メニューのコントロールパネル内「ハードウェアとサウンド」の「デバイスマネージャー」
      以下はWindows XP/Windows Server 2003の手順です。
      • 「スタート」メニューのコントロールパネル内「管理ツール」内の「コンピュータの管理」の「デバイスマネージャ」
    3. 「ユニバーサルシリアルバスコントローラー」の「USB印刷サポート」を選択し、右クリックして[プロパティ]を選択してください。
    4. プロパティ画面が表示されますので、「詳細」タブを選択してください。
    5. 「デバイスの説明」 プルダウンメニューから「バス関係」 を選択してください。
    6. 接続されているプリンタ名が表示されますので、プリンタ名の後のUSBポート(例:USB001)を確認し「OK」ボタン押下で画面を閉じてください。
    7. 次に、プリンタドライバのアイコンを表示してください。
      以下はWindows 10/Windows Server 2016の手順です。
      • 「スタート」メニューのWindowsシステムツールのコントロールパネル内「ハードウェアとサウンド」の「デバイスとプリンター」
      以下はWindows 8.1/Windows Server 2012 R2/Windows 8/Windows Server 2012の手順です。
      • デスクトップ画面右側のチャームバー内「設定」のコントロールパネル内「ハードウェアとサウンド」の「デバイスとプリンター」
      以下はWindows 7/Windows Server2008R2の手順です。
      • 「スタート」メニューのコントロールパネル内「ハードウェアとサウンド」の「デバイスとプリンター」
      以下はWindows Vista/Windows Server 2008の手順です。
      • 「スタート」メニューのコントロールパネル内「ハードウェアとサウンド」の「プリンタ」
      以下はWindows XP/Windows Server 2003の手順です。
      • 「スタート」メニューのコントロールパネル内「プリンタとFAX」
    8. 使用するプリンタを選択して右クリックして[プリンターのプロパティ]を選択してください。
    9. プロパティ画面が表示されますので、プロパティ画面の「ポート」タブを選択してください。
    10. 印刷ポート一覧が表示されますので、上記「6.」で確認したUSBポートにチェックが入っているかご確認ください。
      チェックが入っていない場合はUSBポートにチェックを入れ、プロパティ画面下部「適用」または「OK」ボタンを押下して変更を確定してください。

上記を実施しても印刷できない場合は、「印刷されない、もしくはプリンタが反応しない」をご覧ください。

用紙について

最大複写枚数について

  • 高複写モード:9枚
  • 通常モード:8枚

自動でカット位置まで用紙を送りたい

オートティアオフ機能を有効にする

用紙がTOF 位置にあるとき、設定された時間印字データが送信されなかった場合、自動的にカット位置まで用紙を送ります。
以下の設定を行ってください。

  1. メニュー設定 - ハードウエア セッテイ - オートティアオフを選択してください。
  2. 1secもしくは3secを選択してください。

左端余白をプリンタ側で設定したい

単票テーブル

イージーセット機能を有効に設定した場合は、メニュー設定のイージーセットの左端余白で設定してください。

  1. メニュー設定 - テサシ セッテイ - イージーセットサタンヨハク(イージーセットの左端余白) を選択してください。
  2. 0mm〜45.2mmから選択 (工場出荷時5.1mm、1/90 インチ単位)してください。

イージーセット機能を無効に設定した場合は、用紙ガイドを移動させて調整してください。
(用紙の左端から印字を行うときは、用紙ガイドの目盛り0のところに、用紙の左端を合わせてください。)

連続用紙用トラクター

目盛りの▼の位置から印字されます。(目盛りの▼より左側が左端余白となります。)
トラクターの位置を移動させて調整してください。

オートシートフィーダー

用紙ガイドを移動させて調整してください。
(用紙の左端から印字を行うときは、用紙ガイドの▽のところに、用紙の左端を合わせてください。)

連続用紙に印字した後、給紙先を変更するとエラーが出て自動的に切り替わらない

連続用紙に印字した後、給紙先を変更する場合は、連続用紙の排紙を手動で行う必要があります。排紙を行った後、給紙先を切り替えて、用紙をセットしてください。

使用できる用紙サイズについて

単票用紙

用紙長さ:70〜420mm、用紙幅:55〜420mm(イージーセット使用時100〜420mm)

オートシートフィーダー(ASF)

用紙長さ:100〜420mm、用紙幅:100〜420mm

連続用紙

用紙長さ(折畳み長さ):101.6〜355.6mm(4〜14インチ)、用紙幅:101.6〜406.4mm(4〜16インチ)

連続用紙を左から右に寄せたいが、トラクターの出っ張りがあり用紙ガイドがそれ以上動きません

用紙送りトラクターは、用紙送り穴付近の左端印字禁止範囲に印字しないように、ある程度以上移動できないようになっています。対応としてはデータの左端余白を削る必要があります。

印刷中にASFの用紙がなくなった時、「手差し用紙をセットしてください」というエラーが表示される

続けてASFから印刷を行いたい場合は以下の手順で設定してください。

  1. メニュー設定 - ハードウェア セッテイ - ASF カミナシ(ASF用紙なし時の動作)を選択してください。
  2. "PE"を選択してください。

印刷したい用紙サイズがリストにない。ユーザ定義サイズの用紙を作成したい

以下はWindows XPでの手順です。

  1. コントロールパネルなどから「プリンタとFAX」をダブルクリックしてください。
  2. [ファイル]-[サーバーのプロパティ]を選択してください。
  3. [用紙]タブで、"新しい用紙を作成する"をチェックして、用紙サイズ(幅と高さ)を指定して、[用紙の保存]ボタンをクリックしてください。

用紙サイズの指定場所がわからない

以下はWindows 7での手順です。

  1. コントロールパネルから「ハードウェアとサウンド」の「デバイスとプリンターの表示」をクリックしてください。
  2. 使用するプリンタを選択して右クリック-[印刷設定]を選択してください。
  3. [詳細設定]ボタンをクリックして、"用紙サイズ"の項目にセットする用紙サイズを指定してください。

用紙カット位置を調整したい

「用紙カット」スイッチを押し、用紙カット位置まで用紙を送り出し、「用紙カット」スイッチを押し続けた状態で、「高複写/改行」スイッチ(用紙送り量を大きくします)または「高速/改頁」スイッチ(用紙送り量を小さくします)を押してください。(1回スイッチを押すごとに1/180インチ補正します)
変更した調整の結果は、「用紙カット」スイッチから手を離すことで、プリンターに記憶されます。

単票用紙が給紙されない

使用できる用紙サイズの用紙幅に満たない場合、用紙が給紙されないことがあります。規定の用紙幅を満たしているかは、「使用できる用紙サイズ」でご確認ください。

現在プリンタで選択した用紙から印字したい

プリンタドライバの[給紙方法]で[ハード優先]を選択してください。

*
上記設定を行うと、プリンタで指定された吸入(頭出し)位置の設定が有効となります。「印字開始位置を調整したい」を参考に吸入位置を調整してください。

用紙サイズと印刷の向きと給紙方向

単票用紙を給紙する場合、

  • プリンタドライバの用紙サイズ設定でA4(縦)を指定した場合、印刷の向きによらず、A4用紙を縦方向に(給紙口に対して用紙の短い辺から)給紙してください。
  • プリンタドライバの用紙サイズ設定でA4(横)を指定した場合、印刷の向きによらず、A4用紙を横方向に(給紙口に対して用紙の長い辺から)給紙してください。

連続紙の用紙サイズをプリンタ本体で指定したい

前連帳で用紙長11インチの場合

連帳用紙(前連帳)の改行量と頁長(前連帳)を設定する
  1. メニュー設定 - マエレンチョウ セッテイ - カイギョウマエレンチョウ(改行量)を選択してください。
  2. 6LPIを選択してください。
  3. メニュー設定 - マエレンチョウ セッテイ - ページチョウ マエ(頁長(前連帳))を選択してください。
  4. 66ギョウに設定してください。
ページ長変更契機を設定する
  1. メニュー設定 - ハードウェア セッテイ - ページチョウ ヘンコウケイキ(ページ長変更契機) を選択してください。
  2. メニューユウセン(メニュー優先)を選択してください。
*
用紙サイズは通常プリンタドライバもしくはESC/Pコマンドで指定してください。
ただし、上記指定を行うことで、プリンタ側で優先的に指定できます。

作成した用紙サイズがリストに表示されない

プリンタおよびドライバで使用できない用紙サイズは表示されません。
[印刷設定]や[プリンターのプロパティ]の画面を一度閉じないと新規に作成した用紙サイズの名前がリストに表示されません。

用紙サイズの作成手順は下記になります。

以下はWindows 7での手順です。

  1. コントロールパネルなどから「デバイスとプリンター」をダブルクリックしてください。
  2. [プリントサーバープロパティ]をクリックしてください。
    *
    [プリントサーバープロパティ]が表示されない場合は、プリンタアイコンのどれかを選択すると表示されます。
  3. [用紙]タブで、"新しい用紙を作成する"をチェックして、用紙サイズ(幅と高さ)を指定して、用紙名を入力した後、[用紙の保存]ボタンをクリックしてください。

メニュー設定について

メニュー設定一覧を印刷したい

メニュー設定一覧を印刷する
  1. 「オンライン」スイッチを押して、プリンタをオフライン状態にしてください。
  2. プリンタの電源を切ってください。
  3. 「高速/改頁」スイッチを押しながら、プリンタの電源を入れてください。
  4. 用紙をセットしてください。
通常の印字モードに戻る
  • プリンタの電源を一度切り、再度電源を入れてください。
途中で印字をやめる
  • 「オンライン」スイッチを押してください。

メニュー設定を初期化したい

  1. プリンタの電源をOFFにしてください。
  2. 「メニュー」スイッチと「登録・終了オンライン」スイッチを押しながら、プリンタの電源をONにしてください。
  3. 表示パネルに「オペレータメニュー ショキカチュウ」と表示され、「イニシャルシュウリョウ」と表示されたら、初期化完了となります。

メニュー設定モードに入るには

  1. プリンターのオフライン時に、[メニュー]スイッチを押下してください。
  2. 表示パネルに「オフィスモード」と表示されていることを確認してください。

メニュー設定変更操作時の各スイッチの役割について

  • [メニュー]スイッチ:大項目(テサシ セッテイ、マエレンチョウ セッテイなど)の切り替え
  • [用紙カット]or[用紙セット/排出]スイッチ:中項目([TOF イチ テサシ]など)の切り替え
  • [高速]or[高複写]スイッチ:中項目の値の変更
  • [登録・終了]スイッチ:変更した設定を保存して、メニュー設定モードを終了するか選択する(ハイorイイエ)。[高速]スイッチ(ハイ)を選択するとメニュー設定モードを終了する。

メニュー設定にある"ASF給紙方法"の「スイッチバック」とはどういうものか

給紙した用紙を一旦手差し口に排出させた後、手差し口から再吸入し、傾きと正確な位置補正を行ない印字を開始します。
ASF給紙用紙の位置補正、印字位置補正を行います。

モード設定について

高速モードで印字したい(プリンタドライバ指定)

  1. ご使用のアプリケーションからプリンタドライバの[印刷設定]の[用紙/品質]タブを開いてください。
  2. [詳細設定]ボタンをクリックしてください。
  3. [プリンタの機能]の[印刷品質]で「高速(両方向印字)」もしくは「高速(片方向印字)」を指定してください。
*
両方向印字は印字ヘッドが左右に往復の際2度印字を行います。片方向印字は印字ヘッドが左右どちらかに移動する際に1度印字が行われます。 また、印字モード変更契機の値が「コマンド優先」(デフォルト値)であることが前提となっております。

印字モード変更契機の確認手順

  1. メニュー設定 - ハードウェア セッテイ - インジモード ヘンコウケイキ(印字モード変更契機) を選択してください。
  2. コマンドユウセン(コマンド優先)を選択してください。

高速モードで印字したい(プリンタ指定)

操作パネルスイッチで行う
  1. オンライン状態で[高速/改頁]スイッチを押してください。
  2. 操作パネルの[高速]ランプが点灯していることを確認してください。
*
印字モード変更契機の値が「メニュー優先」であることが前提となっております。
プリンタ本体の設定で行う
  1. メニュー設定 - ソノタ セッテイ - インジモード (印字モード) を選択してください。
  2. コウソク(高速)を選択してください。
*
印字モード変更契機の値が「メニュー優先」(デフォルト値)であることが前提となっております。
印字モード変更契機の確認手順
  1. メニュー設定 - ハードウェア セッテイ - インジモード ヘンコウケイキ(印字モード変更契機) を選択してください。
  2. メニューユウセン(メニュー優先)を選択してください。

高複写モードで印字したい(プリンタドライバ指定)

  1. ご使用のアプリケーションからプリンタドライバの[印刷設定]の[用紙/品質]タブを開いてください。
  2. [詳細設定]ボタンをクリックしてください。
  3. [プリンタの機能]の[濃淡]で「高複写1」もしくは「高複写2」を指定してください。
*
高複写1:印字速度を抑え、インパクト力をアップします。
高複写2:印字速度を半分に抑え、二重印字を行います。
印字モード変更契機の値が「コマンド優先」(デフォルト値)であることが前提となっております。

印字モード変更契機の確認手順

  1. メニュー設定 - ハードウェア セッテイ - インジモード ヘンコウケイキ(印字モード変更契機) を選択してください。
  2. コマンドユウセン(コマンド優先)を選択してください。

高複写モードで印字したい(プリンタ指定)

操作パネルスイッチで行う
  1. オンライン状態で[高複写/改行]スイッチを押すことで通常→高複写1→高複写2の切り替えを行うことができます。
  2. 「高複写1」もしくは「高複写2」を指定してください。 操作パネルの[高複写]ランプが点灯(高複写1)もしくは点滅(高複写2)していることを確認してください。
*
高複写1:印字速度を抑え、インパクト力をアップします。
高複写2:印字速度を半分に抑え、二重印字を行います。
印字モード変更契機の値が「メニュー優先」であることが前提となっております。
プリンタ本体の設定で行う
  1. メニュー設定 - ソノタ セッテイ - インジアツ(印字圧) を選択してください。
  2. コウフクシャ1もしくはコウフクシャ2を選択してください。
*
印字モード変更契機の値が「メニュー優先」であることが前提となっております。

印字モード変更契機の確認手順

  1. メニュー設定 - ハードウェア セッテイ - インジモード ヘンコウケイキ(印字モード変更契機) を選択してください。
  2. メニューユウセン(メニュー優先)を選択してください。

電源ON時の用紙モードを前連帳に設定したい

用紙モードの設定

  1. メニュー設定 - ハードウェア セッテイ - ヨウシモード(用紙モード)を選択してください。
  2. レンチョウモード(連帳モード)に設定してください。

連帳種類選択の設定

  1. メニュー設定 - ハードウェア セッテイ - ヨウシシュルイ レンチョウ(用紙種類選択)を選択してください。
  2. マエレンチョウ(前連帳)に設定してください。

操作方法について

連続帳票をセットしても単票用紙が要求される

次の手順で、プリンタドライバの[給紙方法]を設定してください。

  1. プリンタドライバのアイコンを表示してください。
    以下はWindows 10/Windows Server 2016/Windows 8.1/Windows Server 2012 R2/Windows 8/Windows Server 2012の手順です。
    • コントロールパネル内「ハードウェアとサウンド」の「デバイスとプリンターの表示」
    以下はWindows 7/Windows Server2008R2の手順です。
    • コントロールパネル内「ハードウェアとサウンド」の「デバイスとプリンター」
    以下はWindows Vista/Windows Server 2008の手順です。
    • コントロールパネル内「ハードウェアとサウンド」の「プリンタ」
    以下はWindows XP/Windows Server 2003の手順です。
    • コントロールパネル内「プリンタとその他のハードウェア」の「プリンタとFAX」
  2. 使用するプリンタを選択して右クリック-[印刷設定]を選択してください。
  3. 「用紙/品質」タブを選択し、[給紙方法]を実際に使用したい給紙方法に変更してください。
  4. 「詳細設定」ボタンを押下し、用紙サイズに実際に使用したい用紙サイズを選択してください。
  5. プロパティ画面下部の「適用」または「OK」ボタンを押下して、変更を確定してください。

上記を実施しても改善しない場合は、取扱説明書 第4章「用紙のセット」にプリンタ本体側の設定方法が記載されていますので、あわせてご覧ください。

誤って大量印刷をかけてしまった場合のキャンセル方法

プリンタの電源をOFF/ONおよびLANアダプタのACアダプタの抜き差しをしてください。
印刷を行ったPC端末もしくはプリンタサーバのスプールデータを削除してください。

LAN接続時に正常に印刷されない

以下をお試しください。

  • プリンタドライバのプロパティで[ポート]タブの"双方向サポートを有効にする"のチェックを外してください。

ユーザー定義サイズの作成方法

ユーザー定義サイズの新規作成方法

以下はWindows 7での手順です。

  1. プリンタを選択して、ツールバーの[プリントサーバープロパティ]をクリックしてください。
  2. [用紙]タブの"新しい用紙を作成する"をチェックして、"用紙の説明(単位)"の欄で用紙サイズを指定してください。
  3. 「用紙の保存」ボタンをクリックしてください。

用紙サイズを指定することで、給紙先を切り替えて印刷する(用紙の割り当て)

以下はWindows 7での手順です。

  1. コントロールパネルから「ハードウェアとサウンド」の「デバイスとプリンターの表示」をクリックしてください。
  2. 使用するプリンタを選択して右クリック-[プリンターのプロパティ]を選択してください。
  3. [デバイスの設定]タブの「給紙方法と用紙の割り当て」でそれぞれに用紙を割り当ててください。
  4. 次に項番2のプリンタを選択して右クリック−[印刷設定]を選択してください。
  5. [給紙方法]で「自動選択」を指定してください。
  6. アプリケーションなどで用紙サイズを指定して、印字を行ってください。
    *
    項番3で割り当てた給紙方法で印字されます。
*
用紙サイズが同じ場合は、想定した給紙先から印字されない場合があります。

プリンタドライバのインストール時、セットアップの画面で「0mm」と「8.5mm」の選択肢が表示されることがある。どちらを選択すればよいでしょうか

(0mm)および(8.5mm)は、ドライバで付加する上端の余白量の違いとなります。

電源ON時に前連帳で使用したい

  1. メニュー設定 - ハードウェアセッテイ - ヨウシモード(用紙モード) を選択してください。
  2. レンチョウモード を選択してください。
  3. メニュー設定 - ハードウェアセッテイ - ヨウシシュルイ レンチョウ(連帳種類選択) を選択してください。
  4. マエレンチョウ を選択してください。

用紙カットのボタンを押下すると用紙送り位置がずれる

プリンタドライバの用紙サイズを正しく(用紙サイズに合わせて)指定してください。プリンタドライバの用紙サイズの指定は[印刷設定]内の[詳細設定]ボタンをクリックし、[詳細オプション]内の[用紙サイズ]で行ってください。

後ASFを指定しても手差し給紙を要求される

プリンタドライバでの給紙先が「後ASF」となっているか確認してください。また、ASFがプリンタに正しく認識されているか確認してください。オフライン状態で用紙選択スイッチを押して、ASFが選択できるか確認してください。

改頁スイッチを押したとき、用紙はどれだけ送られるのでしょうか

電源スイッチを入れた直後に、改頁スイッチを押した場合はメニュー設定で指定された用紙サイズの長さ分だけ用紙送りされます。

印刷後などで、直前に印刷したデータの用紙サイズをプリンタが保持している場合はその用紙サイズの長さ分だけ用紙送りされます。

テストページの印刷を前ASFから行いたい

  1. プリンタドライバの[印刷設定]-[給紙方法]で「前ASF」を指定してください。
  2. 以下はWindows 7での手順です。
    プリンタドライバの[プリンターのプロパティ]-[全般]タブ内の[テストページの印刷]ボタンをクリックしてください。

ASF(単票自動給紙機構)から正しく給紙されない

ASFが正常に取り付けられていない場合に正しく給紙できないことがあります。
ASFを一旦取り外し、取り付けていただいて正しく給紙できるかご確認ください。
(ASFの取り付け方法は取扱説明書 第1章「オートシートフィーダーの取り付け」を参照ください)

また、取扱説明書 第6章「こんなときには」にもASFから正しく給紙されない場合の対処方法が記載されていますので、あわせてご覧ください。

単票用紙がうまく給紙されない

斜行検出を無効にしてください。

  1. メニュー設定 - テサシセッテイ - テサシシャコウケンシュツ(手差し斜行検出)を選択
  2. "ムコウ"を指定してください。

対応窓口について

修理保守対応窓口について

製品の修理、保守に関するお問い合わせは下記にお願いします。

  • 保守契約を行っている場合は、契約時に渡されている電話番号に連絡願います。
  • 保守契約を行っていない場合は、下記に連絡願います。

日立コールセンター:0120-921-789

製品の操作方法、仕様などに関する問い合わせ対応窓口について

製品の操作方法、仕様などに関するお問い合わせは下記にお願いします。

HCAセンター(Hitachi カスタマ・アンサ・センター):0120-2580-12

その他

オプションの使用制限などについて

自動給紙機構とトラクターユニットをプリンタ前方に同時接続することはできません。

LANアダプタの推奨設定について

LANアダプタをご使用の際は、プリンタの設定を下記の通り設定するようにしてください。

PC-PB20211/PC-PB20301使用時

  • 受信バッファ:無効
    1. メニュー設定 - ハードウエア セッテイ - インターフェースを選択してください。
    2. セントロ/バッファムコウを選択してください。

PC-PB20501使用時

  • 受信バッファ:無効
    1. メニュー設定 - ハードウエア セッテイ - インターフェースを選択してください。
    2. LAN/バッファムコウを選択してください。

共通

  • TOF改頁:無効
    1. メニュー設定 - コマンドキノウ セッテイ - TOF カイページ(TOF改頁)を選択してください。
    2. ムコウ(無効)を選択してください。

また、プリンタドライバのプロパティで[ポート]タブの"双方向サポートを有効にする"のチェックを外してください。

用紙外印字防止機能について

用紙なし部分への印字による印字ヘッドピン折損防止のため、印字防止機能の有効・無効を設定します。有効に設定していると、用紙の右端を検出して右端から約5mmほどで印字が切れます。無効にしていると、用紙の右端まで印字されます。

プリンタドライバのインストール時に「アクセス拒否」のエラーが表示される

日立ソリューションズ社製「秘文」がインストールされている場合に、エラーが出ることが確認されています。秘文がインストールされていない環境でインストールを行ってください。

ゼロスラッシュが有効にならない

ゼロスラッシュ有効の設定は1バイトコードのANK文字(ただし、OCR-B、OCR-A、サンセリフを除く)で有効となります。
ゼロスラッシュの設定は以下で行ってください。

  1. メニュー設定 - ソノタセッテイ - ゼロフォント (ゼロフォント) を選択してください。
  2. スラッシュアリを選択してください。

プリンタに外字登録はできますか

プリンタに外字登録はできません。
ソフトウェア上で外字の登録かフォントを追加してプリンタドライバ経由で印刷してください。

Windows8でプリンタドライバの設定を変更したい

  1. アプリ画面からコントロールパネルを表示してください。
    以下はWindows 8.1での手順です。
    • (1)スタート画面で、マウスを動かして表示される左下部の↓をクリックしてください。
    • (2)アプリ画面からコントロールパネルをクリックしてください。
    以下はWindows 8での手順です。
    • (1)スタート画面で右クリックし、下部に表示されるアプリバーの右側の「すべてのアプリ」をクリックしてください。
    • (2)アプリ画面からコントロールパネルをクリックしてください。
  2. [ハードウェアとサウンド]カテゴリーの「デバイスとプリンターの表示」か、「デバイスとプリンター」をクリックしてください。
  3. プリンタアイコンを選択し、右クリックで「プリンターのプロパティ」を選択して下さい。

USB接続でプリンタドライバをインストールする方法がわからない

プラグアンドプレイ(USB/セントロ)接続でプリンタドライバのインストールをする場合」をご参照ください。