もっと遠くへ、より柔軟に、さらに経済的に。
ページプリンタの可能性を広げるリモートプリントシステム
リモートプリントシステムとページプリンタと接続により、遠隔地での出力やC/S環境での利用、オフラインでの印刷など、これまで困難だったさまざまな出力が実現します。
リモートプリントシステムを介して、
センターから遠く離れた場所でも帳票出力を実現。
システムプリンタはチャネル接続ですので、メインフレームとの接続は最大でも約100m以内でした。リモートプリントシステム経由でデータを送れば、回線もしくはLAN接続が可能となり、これまで程ケーブル長を気にすることなく接続できます。同一建物のみならず遠く離れた場所のメインフレームのデータをプリント出力することができ、システムも安価に構築できます。
- メインフレームを設置した本社からリモートプリントシステムを設置した各支社に印刷データを転送します。
- 本社から印刷データをまとめて(夜間等に)転送し、各支店でリモートプリントシステムから印刷します。
- 転送された印刷データをすぐ印刷するか、まとめて印刷するかは支店側で選択できます。
- 従来のように各支店にメインフレームを設置する必要がないので、安価にリモートプリントを実現できます。
磁気テープデータからの印刷出力もサポート。
磁気テープに格納したデータの印刷が可能で、プリント業務を外部へ委託するときなど、磁気テープにデータを格納し、それをプリント業務委託先へ渡して出力を依頼することができます。依頼元と依頼先間をLANや回線で接続できない、大量のデータで回線を占有したくない、といった問題が磁気テープを媒体として利用することにより解決します。また、プリント業務委託先ではメインフレームが不要のため、安価に高速プリントシステムの構築が可能です。
- 印刷業務を外部の業者へ委託する場合で、普段は印刷業務がほとんどなく月末などのある期間に集中するような業務では、常時回線契約を結んでおくのは経費の無駄です。磁気テープによりデータを輸送すれば運用コストを安価にすることができます。
- 外字や書式データなどは、メインフレームに登録してあるものを磁気テープ渡しでプリントステーションに登録可能。また、PCで作成した書式データもプリントステーションに登録することができます。
- 磁気テープのデータはいったんプリントステーションにすべて取り込みます。出力する順番を指定すれば、優先順位の高いものから先に出力することができます。
ページプリンタライタ for Windowsの適応OS
適用OS |
Windows Server 2008(32bit) |
Windows Server 2003(32bit) |
Windows 2000 Server(32bit)* |
現在 |
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従来 |
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