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職種紹介
日立製作所の職種について
日立には多種多様な職種があり、それらがコラボレーション(協業)することによって新しい事業・新しい技術を生み出しています。この多くの職種から「自分はこういう仕事・働き方をしたい」というものがきっと見つかると思います。
※職種名の+をクリックして、各職種の説明をご覧ください。
研究開発
事業発展に不可欠な技術開発、特定目的の素材研究や製品に直結した研究、グローバルなネットワークづくりのための総合的なシステム開発など、R&D部門のエンジニアが扱うテーマは、基礎研究から応用研究まできわめて幅広く、クリエイティビティとチャレンジ精神が求められる仕事です。その活動拠点は世界5極(日 本 、北米(米州)、欧州、中国、APAC(Asia-Pacific))にあり、グローバルに連携して研究を推進しています。
関連リンク:日立の研究開発
設計開発
進化する技術を反映し、製品として結実させ世の中に新しい価値を提供していくことが、設計開発の役割です。日立の技術力をバックボーンに、時々刻々と変化するマーケット動向や社会的ニーズに即応して、機器やシステムの企画・開発から製品化までを手がけます。例えば、IT分野ではサーバなどのハードウェアやソフトウェア、インダストリー分野では各種発電設備、モビリティ分野では交通システムや昇降機などを開発・製品化しています。
SE(システムエンジニア)
政府・自治体、企業などとめざす未来を共有し、それを実現するシステムを企画・設計・開発するのがSEの仕事。ただシステムを設計するだけでなく、どんなサービスを実現するのか、それを使って働く人々とどう連携するのか、サービスそのものや業務の内容にもかかわります。実は机を離れて、多くの人に出会い議論することも多い仕事。システムのプロとして専門技術に通じ、日立発の新しい技術を生み出すプロもいます。さまざまなプロの形がある仕事です。
調達
資材購買、外注管理、資材管理、国際調達など常に世界経済と連動している調達の仕事は、ダイナミックかつグローバルなものです。取り扱う商品は、小は半導体から大は大型発電プラントまでと、総合商社を思わせる間口の広さです。バイヤーとして海外を駆け巡る者もいれば、適正な資材管理のシナリオを描く商社型コミュニケーターの役割を果たす者もいます。国際調達ともなると、海外拠点に常駐し、熾烈な国際競争の中でよりコストパフォーマンスの高い資材を求めて、グローバルな活動を展開しています。世界企業・日立を体感できる仕事でもあります。
関連リンク:日立の調達
生産管理
需要の予測・分析により策定した計画に基づき、最適な生産規模とタイミングを指示する生産管理は、いわば需要と生産をつなぐキーステーションです。どの製品を、いつ、どれだけ生産するかで、将来の日立のビジネス規模が決まってくることもあるだけに、情報収集と分析には万全を期す必要があります。これに対し、自ら描いたシナリオにそって工程の進捗を管理する工程管理は、ラインを動かす生産現場のディレクターと言えます。いずれも、事業所の経営スタッフとして、営業と生産・開発現場を結ぶコントロールタワーの役割を担います。
生産技術
生産技術エンジニアは、生産量の拡大、生産効率の向上を技術面から実現させていく役割を担っています。横浜研究所を研究拠点として、それぞれの事業部が生産技術部門を設置。これらを中核として、生産効率拡大のための生産技術の開発・実用化を追求し、製品のコストパフォーマンスを高めています。情報システムの構築活動に生産性向上の面から寄与するソフトウェア生産技術エンジニアも含め、その活躍の場は、全事業分野に広がっています。
品質保証
「品質の番人」として、製品・システムが安心・安全であることをチェックするのが品質保証です。常にお客様の立場に立ち、上流工程から製品・システムが所定の機能・性能・耐久性などを確実にクリアしているかどうかをチェックし、問題の発生を未然に防ぎます。「品質こそ日立製品の本質」をテーマに、品質保証技術の開発・実用化を推進することも仕事です。各事業グループ・事業部門において、厳密なチェックを実施しています。
営業
仕事の性質は市場を創造するプロデューサー。取り扱う製品・サービスは、ハードウェアやソフトウェアなどの製品やそれらを統合したシステム。さらに、大きくシステム化されたビル・工場・プラント・都市のインフラまで、広範囲にわたります。営業の基本となるのは、日立の総合力をフルに活用し、いかにお客様と社会に貢献するかを考えて行動すること。マーケットを切り拓き、製品を生み出し、お客様の経営システムまで提案する、スケールの大きな仕事です。
営業技術
営業活動を技術的側面から支援する仕事です。
お客様のニーズを実現するために解決すべき技術的課題の抽出、社内の各関連部署と調整などを行い、ソリューション設計の礎を築いていく。また、単に製品を納めるだけでなく、お客様自身が気付けていない問題や課題を探求し、日立グループの総合力を活用して具体的解決策まで提供していきます。
知的財産マネジメント
特許権、実用新案権、意匠権、コンピュータプログラムなどの著作権、またトレードシークレットなどの企業の知的財産を保全し、活用するのが知的財産マネジメントの仕事。ビジネスの領域が世界に広がり、技術提携やM&Aなども日常化する中、メーカーの企業戦略において重要な課題の一つとなっています。日立の取り組みは、世界からも注目されています。法律関係の知識はもとより、先端技術への関心や語学力、対外的な交渉力など多方面の能力が求められます。
人事
柔軟な組織を築くこと、職場環境を整え、社員の幸福を実現することは、企業にとって極めて重要なミッションであり、この実現こそ人事総務部門の役割といえます。人事部門は、公平かつ客観的な視点でのアセスメントや制度に対するコンサルティングを行い、日立約30,000人の人事全般と教育、組織づくりを担っています。「企業は人なり」といわれるように、その役割は企業経営の根幹に関わるものです。経営戦略の視点を持ちつつ、社員が働きやすく、地域・社会とも共存できるような環境・組織の整備を図り、福利厚生などの充実を通じて社員の幸福を追求していきます。
経理財務
企業にとっては、収益を上げ成長を続けることが必要不可欠であり、経営の基盤は、ヒト・モノ・カネ・情報が大きな柱となります。その重要なポイントである「カネ」の流れを管理しているのが経理財務部門です。主な役割は、経営の新たな戦略を数字の面から考えていくことです。徹底したリスク・マネジメントのもと、情報を収集・分析し、ビッグビジネスを生み出すなど、オール日立の舵取り役を担っていると言えます。そうした意味で、経理財務部門は経営のコントロールタワーなのです。
法務
文字通り、法律に関わる業務を一手に引き受けるのが法務です。契約書作成のアドバイス、法的トラブルへの対処、M&Aに関するマネジメントも業務に含まれ、会社規則の制定・改廃、官公庁への届出や法的規定のある文書の作成、法律改正に伴う書類作成・管理の変更などを行います。最近、"戦略法務"と呼ばれるように、他社との技術提携や合弁企業設立などに際して、法的見地から企業経営そのものに関わり、トップの判断をサポートする役割も期待されます。
事業企画
「商品企画」「営業企画」など、日立にはさまざまな企画部門がありますが、日立のビジネスの進むべき道を決めていく「事業企画」を代表例としてご紹介します。具体的な仕事内容としては、社内外の研究機関と連携しながら、政治・経済・社会・技術などの外的環境を分析し、市場や顧客ニーズを分析します。その上で、業績値や市場シェアなどの観点から、マーケットにおける自社のポジション、競合他社の強み・弱みなどを把握します。そうして、事業グループ全体の事業計画立案、重点分野の商品/販売企画、戦略的アライアンスの推進などを実行していきます。「世の中の動きに対してアンテナが高いこと」「世の中の動きを事業として捉え、事業シナリオが描けること」「事業シナリオをきちんと数値化できること」といった能力が求められる仕事です。
ビジネスエンジニアリング
ビジネスエンジニアリングは、販売・開発のビジネスサイクル・プロセスを現場と併走し事業活動をサポートすることをミッションとしています。お客様へソリューションを提案・提供する営業/SEに対して、案件受注に向けた見積の取り纏めや販売支援を行うだけでなく、プロジェクトの進行管理や新規ビジネスの立ち上げ、部署を超えた連携によるシナジー創出等、営業/SEと協力しながら事業を成功に導きます。
広報宣伝
広報宣伝は、多様なメディアを通じた情報発信により、HITACHIブランドの価値を最大化し、事業に貢献することをミッションとしています。ニュースリリース・イベント・展示会を活用した企業情報の発信、ソーシャルメディアを活用したブランディングなどを通じて、お客さまや株主などの社外ステークホルダーに、タイムリーかつ魅力的な情報をお届けします。社外だけではなく、社員に向けた幹部メッセージの配信や社内メディアの運営なども担い、組織・社員の活性化にも貢献しています。
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