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Diversity, Equity, Inclusion ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン

ダイバーシティ、エクイティ
&インクルージョン(DEI)は、
イノベーションと成長の源泉です。

日立は、すべての人にとって居場所があり、従業員のバックグラウンド、年齢、性別、セクシャリティ、家族構成、障がい、人種、国籍、民族、宗教といった違いを歓迎します。DEIの推進は市場の理解、優れたアイデアの創出、社会の進展に貢献するイノベーションの推進には不可欠と考えており、すべての人に公平に接し、個々人の違いに十分に配慮することにより、誰もが貢献できる会社をめざします。多様な人財が、幅広い経験をインクルーシブな企業文化の中において重ねていくことを通じて、日立はお客さまのニーズに応えながら、サステナブルな成長を続けていきます。

ダイバーシティ多様性

あらゆる違いを受け入れ、
尊重する

エクイティ公正性

従業員を公平に扱う

インクルージョン包括性

一人一人の存在と
それぞれの意見を尊重し、
誰もが貢献できる環境をつくる

日立は、お互いの個性を尊重し大切にします。
お互いに協力し、支え合う環境をつくることで、私たちの企業文化が社会に貢献するという使命を成功へと導きます。
共に力を合わせれば、より強くなれる(Together, we are stronger)。

トップメッセージ

日立製作所Deputy CDEIOのAna Vasquez Mayaによるメッセージをお届けします。

グローバルDEI戦略

日立は、グローバルで共通する下記の3つのDEIテーマに注力しています。

THEME 1

ジェンダーバランス

ジェンダーバランスの実現に向けては、性別を問わず誰もが活躍できる制度、職場環境の整備にグループ全体で取り組んでいます。

※日立から他社への出向者および休職者を含め、他社から日立への出向者を除いた在籍者人員数
(3月末時点)に基づく
※女性管理職の数の経年増加には、人財データベースのカバー率向上によるものも含む

関連リンク:仕事と育児・介護の両立支援

「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)に基づく取り組みの実施状況が優良な企業として、厚生労働省の認定マーク(えるぼし)を取得しています。

「次世代育成支援対策推進法」に基づき「子育てサポート企業」として、厚生労働省の認定マーク(くるみん)を取得しています。

取り組み紹介、データ

  • 「プレパパ・プレママセミナー」

    パートナーが出産予定の社員や自身が出産予定の社員を対象に、赤ちゃんとの過ごし方や育児休暇・勤務制度の紹介を行います。

    関連リンク:数字で知る日立:SPECIAL:日立 (hitachi.co.jp)

  • 「産休/育休前・復職支援セミナー」

    出産休暇/育児休暇後の復職に向けたセミナー。本人だけでなく上司も受講し、職場全体で復職に向けたサポートを行います。

  • 「若手社員向けキャリアセミナー」

    自身でキャリアを切り拓き活躍するための指針、手掛かりを得る機会として各種キャリアセミナーを設けています。特に若手女性向けのセミナーでは、ライフイベントと仕事の両立をテーマにした先輩社員によるパネルディスカッションを実施しています。

  • 「保育所への入所支援」

    「保活コンシェルジュ」「企業主導型保育園とのマッチングサービス」を導入し、希望するタイミングでの復職が実現するようサポート体制を整備しています。

THEME 2

文化的多様性

日立は、文化的に多様で優秀な人財が活躍する機会を提供していくことで、新たな市場の開拓とグローバルな成長をめざしています。

外国籍社員インタビュー

日立で活躍する外国籍社員に、異国で働く魅力とメリットについて話を聞きました。

THEME 3

世代の多様性

昨今のテクノロジーや社会の激しい変化に対応し、イノベーションを持続的に創生していくためには、若年層の従業員の声を取り込んでいくことが不可欠です。そのため日立は、若手世代の雇用促進、事業への参画および世代を超えた交流や連携強化に積極的に取り組んでいます。

活動紹介

従業員一人一人が社会課題を自分事として捉え、その解決に向けて挑戦していくために、
多様な人財が活躍できる施策を推進しています。

  • ジョブ型人財マネジメント

    職務と必要なスキル・経験を明確化し、その職務を担える人財を本人の意欲・能力に応じて登用する「ジョブ型人財マネジメント」への転換を進めています。

  • Make a Difference!

    一人称のマインドセットのカルチャーを強化するため、従業員提案型のアイデアコンテスト「Make a Difference!」を実施しています。応募者はグローバルに広がっています。

  • 経営リーダー層の育成

    世界中の日立グループの人財から数百名の候補を選抜し、変化・変革をけん引する経営リーダーの中長期的な育成に取り組んでいます。

  • グローバル共通の
    学習プラットフォームの活用

    グローバルで共通の学習プラットフォーム「Hitachi University」では、従業員一人一人がマネージャーと相談しながら、将来のキャリアアップに必要な研修を、必要なタイミングで受講することができます。

  • 学習体験プラットフォーム

    「LXP(Learning Experience Platform/学習体験プラットフォーム)」は、新しい学びのプラットフォームです。利用者のニーズに合わせて、パーソナライズした学びを提供することにより、日々の業務のパフォーマンス向上を支援します。

  • キャリア開発支援

    キャリア開発をサポートするワークショップやキャリア相談室の運営など、個人にとっての仕事の意味・働きがい・価値観といった「内的キャリア」を重視したさまざまなキャリア開発支援施策を展開しています。

  • ダイバーシティ・ワークショップ

    事業部門のトップから若手までが一堂に会し、ダイバーシティ、ワーク・ライフ・マネジメントのあるべき姿について自由に意見交換をするイベントを開催しています。

  • 障がいのインクルージョンに
    関する取り組み

    日立グループ(国内)全従業員を対象に障がいのインクルージョンに関する理解促進のためのカフェセミナーを開催しています。また日立グループおよび社会に変化を起こすことができると考え、The Valuable 500に加盟。500社のビジネスリーダーによる世界的なネットワークを活用し、障がいのインクルージョンを推進しています。

  • LGBTQIA+に関する取り組み

    日立では、性的指向・性自認・性表現についても個性として尊重します。
    LGBTQIA+の認知向上とインクルージョン促進のため、「LGBTQIA+ Guidebook」の作成、配布や、社外講師を招いて「LGBTQIA+カフェセミナー」を開催しています。また、LGBTQIA+のコミュニティや多様な人財の活躍を支援する取り組みの一つとして、同性パートナーを有する従業員は、家族看護休暇や育児・仕事両立支援金といった社内制度について、配偶者(法律上の婚姻関係)や事実上の配偶者のように異性のパートナーを有する場合と同様に適用を受けることが可能になりました。
    2023年には、一般社団法人work with Prideが主催する、性的マイノリティに関する取り組みの評価指標「PRIDE指標」において、日立製作所と日立グループ数社が最高位の「ゴールド」を受賞しました。

    関連リンク:日立、「PRIDE指標2023」において最高位「ゴールド」を受賞:2023年11月7日 (hitachi.co.jp)

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