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ひたちなか総合病院

主とする対応疾患

 扱う病気には、①悪性腫瘍(前立腺がん、膀胱がん、腎がん、腎盂尿管がん、精巣がん等)、②排尿障害(前立腺肥大症、可活動膀胱等)③感染症(膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎、精巣上体炎、尿道炎等)、④尿路結石(腎結石、尿管結石等)があります。泌尿器科の病気でなくても、外科、整形外科、婦人科、内科の病気が、排尿症状などで発見されることもあります。
 泌尿器科というと、なんとなく受診するのが恥ずかしいイメージや、診療、検査に不安がある方も多いと思います。診察や検査計画は、患者さんと相談してすすめます。はじめから泌尿器科を受診していれば、もっと早期に発見できたケースもあります。排尿でお悩みの方、泌尿器科疾患のご心配な方は、まずは受診をお勧めします。


科の特徴

 泌尿器科は、尿が通過する腎臓・尿管・膀胱・尿道(尿路系)、男性の生殖に関与する前立腺、精嚢腺、精巣、精巣上体、精管、陰茎(生殖系)を扱う診療科です。古くは皮膚泌尿器科・性病科として存在したこともありますが、現在では外科系診療科として、手術を中心に診療しています。
 当院は2010年7月に完全リニューアルし、病床は200床から300床に増床しました。リニューアルと同時に、最新の放射線治療機器を導入し、また体外衝撃波結石破砕装置も更新しました。最近では前立腺がん、膀胱がん、腎盂尿管がんに対する抗がん剤治療も増加しています。地域の泌尿器科診療所、一般診療所との連携は良好で、紹介患者さんが多いのが特徴です。治療法は標準的なもの(ガイドライン)を重視しており、さらにインフォームドコンセントを十分に行い、患者さんの希望に応じた選択を行っています。

体外衝撃波結石破砕術のご案内

 泌尿器科は、尿が通過する腎臓・尿管・膀胱・尿道(尿路系)、男性の生殖に関与する前立腺、精嚢腺、精巣、精巣上体、精管、陰茎(生殖系)を扱う診療科です。古くは皮膚泌尿器科・性病科として存在したこともありますが、現在では外科系診療科として、手術を中心に診療しています。
 当院は2010年7月に完全リニューアルし、病床は200床から300床に増床しました。リニューアルと同時に、最新の放射線治療機器を導入し、また体外衝撃波結石破砕装置も更新しました。最近では前立腺がん、膀胱がん、腎盂尿管がんに対する抗がん剤治療も増加しています。地域の泌尿器科診療所、一般診療所との連携は良好で、紹介患者さんが多いのが特徴です。治療法は標準的なもの(ガイドライン)を重視しており、さらにインフォームドコンセントを十分に行い、患者さんの希望に応じた選択を行っています。

経尿道的水蒸気治療のご案内

2024年4月に水蒸気を利用して前立腺肥大症を治療する医療機器を導入しました。
本機器は、水蒸気を用いて肥大した前立腺の剥離・切除に使用する装置であり、従来の手法(電気メスでの切除)と比較し、手術時間が短く、出血リスクが少ない事が特徴です。

スタッフ紹介

  • 吉井 慎一(院長・主任医長)
    日本泌尿器科学会
    日本泌尿器科学会専門医
    日本泌尿器科学会指導医
  • 山内 敦(副院長・主任医長)
    日本泌尿器科学会
    日本泌尿器科学会専門医
    日本泌尿器科学会指導医
    日本泌尿器内視鏡学会技術認定医
  • 岩崎 明郎(主任医長)
    日本泌尿器科学会
    日本泌尿器科学会専門医
    日本泌尿器科学会指導医
    日本泌尿器内視鏡学会技術認定医
  • 土屋 春樹(医員)
  • 古川 健太(医員)

外来担当

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前 山内
吉井
土屋
岩崎 志賀 土屋
吉井
古川
山内
岩崎
午後 岩崎 岩崎 休診 岩崎 休診