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Hitachi

Lumadaの代表事例

Mobility as a Service
〜次世代の移動サービス〜

ジェノバ市は新たな移動サービスであるMaaSの提供により、交通機関の利用者に革新的な移動体験を提供しました。
日立の鉄道事業はこれまで車両や運行制御システムなどを提供してきましたが、デジタル技術を活用した新たなサービスを通して“お客さま”と“お客さまのお客さま”に新たな価値の提供を始めました。

ポイント01

革新的な移動体験の提供 〜利用者の行動変容による脱炭素化への貢献〜

イタリア・ジェノバ市では、スマートモビリティの統合ソリューション「Lumada Intelligent Mobility Management」を用いて、公共交通とカーシェアなどの都市全体の交通網をデジタルで接続しました。公共交通機関の利用をより便利にすると共に、脱炭素化にも貢献していきます。

日立とAMT Genovaは、バス、地下鉄、ケーブルカーなど交通機関ごとに予約や支払いを行っていた交通インフラを、乗客がモバイルアプリ360Passを使ってハンズフリーで利用できるスマートモビリティサービスへと進化させました。

ポイント02

データから獲得したインサイトがお客さまビジネスの持続的な成長を支える

このスマートモビリティサービスにより得られるデータは、インサイトを獲得するために活用され、さらなるサービスの進化や新たな価値の創出につながります。
例えば、電車やEV利用時のCO2排出量の見える化でさらなる行動変容を促したり、取得した交通データをダイヤ改正や災害時のサービスへ活用するなど、サービスの多様な進化がお客さまのビジネスの成長と社会貢献を両立していきます。