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【事例】西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社

テナントとのWin-Winの関係構築を強化

〔3〕テナントとの販売情報共有化を実現

写真:西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社 取締役 柴田 昭弘 氏
西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社
取締役
柴田 昭弘 氏

写真:西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社 店舗運営部 店舗運営グループ サブリーダー 津田 憲彦 氏
西日本高速道路サービス・ホールディングス株式会社
店舗運営部 店舗運営グループ サブリーダー
津田 憲彦 氏

「各種コード類の統一とリアルタイムな集計により、当社とテナントさまとで、より正確な売上情報を共有できるのが最大のメリットです」と語るのは取締役の柴田 昭弘氏。
さらに、「これまでは商品のカテゴリー分けがテナントさまごとに異なっていたため、時間帯別・商品別などさまざまな売上情報が正しくつかめず、当社からのアドバイスもどちらかといえば経験や勘に頼る部分が多かったと思います。しかしTOMSでは各種コード類が統一されたため、この商品、商品群がこの店で、この地区でどれだけ売れているといった詳細な情報がすばやくつかめるようになりました。今後、こうした情報をベースに、売上増につながる品ぞろえのアドバイスなどが説得力を持って行える基盤が整備され、テナントさまの売上増にも寄与できると考えています」と語ります。
またTOMSでは、NEXCO西日本SHDのグループ企業でテナント向けの卸売業も営む西日本高速道路ロジスティックス株式会社とのEDI連携も実現。TOMSの導入を担当した店舗運営部 店舗運営グループ サブリーダーの津田 憲彦氏は、「テナントさまはTOMS導入によりリアルタイムに商品の売上情報、在庫情報を確認することができ、タイムリーな仕入れや販売機会ロスの解消につながリ、適正な在庫管理に役立てることができます」と語ります。

特記事項

  • 2013年3月「はいたっく」掲載
  • 本事例中に記載の内容は初掲載当時のものであり、変更されている可能性もあります。詳細はお問い合わせください。
  • 事例は特定のお客さまでの事例であり、全てのお客さまについて同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
  • 記載されている会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
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