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統合サービスプラットフォームBladeSymphony

uVALUE 実業×IT

Hitachi

複雑なシステムを集約し、ITリソースの有効活用に対して高まるニーズ。
その特効薬こそ、BladeSymphonyによるITシステム全体の仮想化。

1台のサーバー上で複数の異種OSの運用を可能にする仮想化技術

最近脚光を浴びている技術に仮想化技術があります。元々メインフレームに用いられていた技術ですが、複雑なサーバー・システムを集約したい、リソースを有効活用したいという要求から注目度が高まっています。仮想化技術を用いれば、1台のサーバー上で異なるOSの運用が可能になります。たとえば、仮想化でリソースを集約すると、負荷のかかる時間帯が異なるオンライン系とバッチ系のリソースを効率よく配分することができます。また、企業合併などで複数の開発環境が必要になったり、旧システムからのアプリケーション移行作業で一時的に複数の環境が必要だったり、やがて使われなくなるシステムにコストをかけたくない場合にも、仮想化が役立ちます。今後出荷予定のOSの多くは、仮想化上での運用を前提としており、OS移行に手間がかからなくなると考えられています。

日立サーバ仮想化機構「Virtage」を搭載

BladeSymphony BS1000の「Virtage」搭載モデルでは、プロセッサやメモリー、I/Oなどのハードウェアリソースを複数の論理パーティションに分割し、各々を独立した1台のサーバーのように利用できます。複数の業務を集約したり、処理性能要求に応じて割り当てるリソースを増減することで、リソースの利用効率向上を実現し、過剰な初期投資を抑えることができます。

消費電力比

「VMware®」「Windows Server® 2008 Hyper-V®」にも対応

BladeSymphonyは仮想化OS環境を実現するソフトウェア「VMware®」に対応。1台のサーバーマシン上に複数の仮想マシンを作成してWindows®やLinuxなどの複数OSを同時に実行できます。また、Windows Server® 2008の一部として提供されるハイパーバイザベースの仮想化機能「WindowsServer® 2008 Hyper-V®」にも対応していきます。

ITシステム全体の仮想化を実現

日立では、サーバーだけでなく、ストレージやシステム運用の仮想化も実現しています。ストレージボリューム容量仮想化機能「Hitachi Dynamic Provisioning」や統合システム運用管理「JP1」をBladeSymphonyとあわせてご利用いただくことで、ITシステム全体のリソースを最大限に有効活用いただけます。

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