ビジネスの要請に応え、イノベーションをリードするIT。
ビジネスのグローバル化、サービス化の進展、市場スピードや不確実性の高まり、モバイル・ソーシャルメディアの台頭 ― 変わり続けるビジネス環境。その時、IT基盤にはビジネスの要請に応え、新たなイノベーションをリードする役割が求められています。
統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony」は、ブレードサーバを核に、ストレージ、ネットワーク、ミドルウェアを一体化させ、全体最適化を実現する先進のプラットフォームです。
システムの仮想化、統合管理、省電力運用など、次世代プラットフォームの要となる技術に日立の開発リソースとノウハウを投入。ビッグデータの利活用、ビジネスアナリティクス、業務のクラウド化、高機能社会インフラなど、これからの時代のITに求められるさまざまな用途に柔軟に対応し、お客さまのビジネスを強力にバックアップします。
ブレードサーバ、ストレージ、ネットワークで構成されるシステム全体を統合的に管理。
さらに、仮想化プラットフォームの運用を一元管理することで、成長するクラウド環境における大規模・複雑なシステムも容易に管理できます。
独自開発のサーバ仮想化機構により、業務負荷に応じたタイムリーなリソース配分を実現。
メモリーやI/Oも大容量に拡張できるため、基幹系などの大規模システムでも、仮想化環境を容易に利用できます。
メインフレーム開発で培った日立独自の高信頼・高可用性機能を投入し、ハードウェアの高信頼・高可用性を実現。
さらに、N+1コールドスタンバイや高速ホットスタンバイ構成により、システム全体の安定稼働を実現します。
統合システム運用管理「JP1」のジョブ管理機能や仮想化技術の活用によりシステムレベルでの省電力化を推進。
さらに、電源の節電機能や電力モニタリングなど、ハードウェアレベルでも多彩な省電力化技術を搭載しています。
BladeSymphonyの特長を生かし、ビッグデータ処理基盤、高信頼クラウド基盤など、お客さまの経営環境の変化に即したプラットフォームソリューションを提供します。
お問い合わせ窓口を一本化したサポートサービスで、お客さまシステムの問題解決を迅速化。
長期間BladeSymphonyをより安心してお使いいただけるハードウェア保守「ロングライフサポートサービス」も提供します。