スタッフ 村山 修次（むらやま しゅうじ）[監督]

経歴

2000年春の選抜高等野球大会で全国制覇の経験をもとに、日立野球部では10年間主軸としてチームをけん引。2020年から打撃・守備コーチに就任し、2021年からは監督としてチームの指揮を執ることとなった。若手選手の積極的起用や、外国人投手だけに頼らない采配や戦略により、2021年はリーグ3位で決勝トーナメントに進出するも初戦敗退により最終順位は4位となった。2022年、新リーグ発足で試合数が増える中、時には若手主体で臨ませるなど巧みな選手起用で常に東地区3位以上をキープし、東地区2位という結果を残したが、ダイヤモンドシリーズでは惜しくもセミファイナルで敗退し初代王者の座を獲得することは出来なかった。2023年も東地区2位、プレーオフでの敗退と、あと一歩総合優勝に届かぬシーズンとはなったが、チームに対する期待感とファンの声援は日に日に膨れ上がっている。そんな中で挑んだ2024年、ソフトボールの既存の戦略に拘らず独自のチーム作りを推し進め、主力選手離脱の影響なく若手中心のチームで見事に東地区優勝を果たす。ダイヤモンドシリーズファイナルではあと一歩のところまで迫りながら惜しくも敗退したが、チーム設立40周年となる2025年こそJDリーグ制覇を成し遂げてくれることを期待したい。

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