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Hitachi

トップダウンアプローチによる部品設計

アセンブリ内において、すでに設計・レイアウトされた部品を参照しながら、新規部品を作成したり、編集したりすることができます。また、レイアウトスケッチを変更するだけで全体形状が連動するため、設計者は基本的な設計意図に集中して検討を進めることが可能です。

図:トップダウンアプローチによる部品設計

既存データを新規の設計に流用可能

設計における既存データの一部を簡単に流用できます。幾何形状、フィーチャ、部品、アセンブリの流用も、現在作成中のモデルにドラッグ&ドロップするだけでOK。また、使用頻度の高いフィーチャや部品、アセンブリをグラフィカルなFeaturePaletteにライブラリとして登録しておけば、カタログから取り出すイメージで簡単に流用できます。

ユーザー独自の設計環境にカスタマイズ可能 −マクロ・SOLIDWORKS API−

SOLIDWORKS APIを公開しているため、Visual Basic®やVisual C++®、Visual C#®を使ってカスタマイズできます。また、Microsoft® Excelなどのマクロと連携することにより、自動設計などを実現。さらに、簡単な操作の組合わせによるカスタマイズは、マクロ機能を使って簡単に行えます。

部品の設計変更が簡単 −設計テーブル・パラメトリック・フィーチャハンドル−

設計テーブルを使用することで、一つの部品やアセンブリモデル内でバリエーション豊かに設計できます。寸法値を変更するだけで寸法や拘束に従った形状変形ができるパラメトリック機能はもちろん、フィーチャハンドルではフィーチャの移動・回転、およびサイズの変更をマウス操作でダイナミックに行うことができ、設計変更や類似部品の作成も容易です。

図:設計テーブルを使ったバリエーション設計の例

同じ部品ファイル内に離れたソリッドボディを作成可能

図:マルチボディの利用例

マルチボディ機能は、一つの部品の中に複数のボディを持たせることができます。作成した複数のボディに対して、加算、除去などのブーリアン操作を行うことが可能で、設計変更に併せたタイミングでマージや元に戻すことができます。

部品ドキュメントの応力解析が可能

図:応力解析結果

SOLIDWORKS SimulationXpressは、単位、材料、拘束、および荷重をウィザード形式で指定することにより、部品単体ファイルの応力解析を行うツールです。解析結果をHTMLレポートを作成したり、eDrawingsファイルに変換することができ、設計者間のコラボレーションをサポートします。

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