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【事例】株式会社 セガ

購入価格の適正化と選定プロセスの透明化を実現

「TWX-21 EDI&見積評価サービス」を採用し、月平均2万件の注文件数のうち、約90%をEDI化。

デカリス

株式会社セガ(以下、セガ)は、市場競争力を強化するために、
購入価格の適正化と購買・価格交渉業務の効率化をめざし、独自に構築した既存のEDI※1システムからの移行を検討。
採用されたのは、日立クラウドソリューションHarmonious Cloud(ハーモニアス クラウド)のビジネスSaaS※2ソリューションの代表である日立ビジネスメディアサービス「TWX-21」の「EDIサービス」と「e-sourcing/Trader見積評価サービス(リバースオークション)」です。
JEITA※3業界標準の準拠と100%EDI化が可能なサービスであること、充実したヘルプデスク、使いやすい操作性などが評価されました。
TWX-21への移行により、EDI化率は大きく向上。月平均2万件の注文件数のうち、約90%のEDI化を達成しました。
購入価格の低減率も電子デバイスでは約15〜30%、印刷物では約40%を実現※4しています。

*1
Electronic Data Interchange
*2
Software as a Service
*3
Japan Electronics and Information Technology Industries Association
*4
前年購入価格を基準とした低減率(リバースオークション実施分についてのみ)

導入前の課題

  • 製品の大規模化や高度化が進み、製造コストが増加傾向にあった。
  • 市場競争力を高めるため、新たなコスト低減策を模索していた。

導入後の効果

  • 月平均2万件の注文件数のうち、約90%をEDI化。JEITA業界標準に準拠した納品書への変更により業務効率化も進み、納品書に関わる送料などのコストも削減。
  • リバースオークションで、前年購入価格を基準として電子デバイスで約15〜30%、印刷物では約40%の購入価格低減率を実現。

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[お客さまプロフィール] 株式会社 セガ

株式会社 セガ





[本社] 東京都大田区羽田1-2-12
[設立] 1960年6月3日
[資本金] 600億円(2009年3月31日現在)
[従業員数] 2,918名(2009年4月1日現在)

設立以来アミューズメントマシンのメーカーとして発展し、1983年以降は家庭用ゲーム機市場へも参入。国内最大級の屋内型テーマパーク「東京ジョイポリス」など、アミューズメントの枠にとらわれないエンタテインメントスペースも多角的に展開。

特記事項

  • 2010年5月「はいたっく」掲載
  • 本事例中に記載の内容は初掲載当時のものであり、変更されている可能性もあります。詳細はお問い合わせください。
  • 事例は特定のお客さまでの事例であり、全てのお客さまについて同様の効果を実現することが可能なわけではありません。
  • 記載されている会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
  • * 本サイトで紹介しておりますソリューションについてのお問い合わせは株式会社日立製作所 営業統括本部 産業・流通営業統括本部が承っております。掲載団体への直接のお問い合わせはご遠慮願います。
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