見やすく理解しやすいフローチャート画面で、効率的なプログラミング、デバック環境を実現します。
動作モニターは、作成されたフロー図のままで実行中のステップ位置、成立待ち条件の状態表示が行え、デバック、トラブルシュートも容易です。また、ラダー図とHI-FLOWでメモリー共有(データの受け渡し)ができます。
プログラミングは、機械の動作手順をそのまま入力するだけ。このため、設計時間を大幅に短縮することが可能です。さらに機械の試運転を行うときも、動作が1ステップずつ確認できるため、短期間での調整が可能です。
I/Oの入出力状態(ON/OFF)や係数値をリアルタイムにモニターでき、現在の実行点(入力待ち)も容易に検索できるため、設備トラブル時の原因調査時間を大幅に短縮することができます。
動作がフローチャート形式で表示されるため、動作内容が良く分かります。また、ラダー図とは違い、該当部分だけの変更で済むため、誤りの少ない変更が行えます。
HI-FLOWで書かれたプログラムは、動作仕様そのままなのでレビューが簡単。プログラムの検討時間も短縮することができます。