日立は、ブロックチェーン技術が社会インフラに改革をもたらすという認識の下、ブロックチェーン技術の標準化に取り組む「Hyperledger Foundation」に参加し、ブロックチェーン基盤の開発/標準化に取り組んでいます。
Hyperledger Foundationは、米国の非営利団体「The Linux Foundation」によって設立され、多数の 企業・団体・教育機関等が参加しています。
日立は、Hyperledger Foundationの設立当初からプレミアメンバーとして参加しています。2017年夏の「Hyperledger Fabric 1.0」*公開以降も、稼動安定化、アプリ開発環境、利用者ドキュメント整備等で大きく貢献しています。
2024年には、日立製作所 研究開発グループの佐藤竜也が、日本企業で初めてHyperledger Fabricのコアメンテナに就任しました。
また、日立製作所 ブロックチェーン・Web3推進部 部長である福田圭 が、Hyperledger Foundationの理事会メンバーとして活動し、組織運営にも深く関わっています。