SORT Version9 - Extended Editionでは、多様なシステム環境で処理パフォーマンスをあげるための性能チューニングオプションをご用意しています。
ソート処理時間が、急に遅くなったことはありませんか。
それは、ソート用ワークバッファサイズが日々変化するデータ量に対して小さいことが原因の1つと考えられます。
日々変化するデータ量をみて、適切なソート用ワークバッファサイズを算出するのは大変なことです。
ワークバッファサイズの自動見積もりオプションは、データ量から適切なソート用ワークバッファサイズでソート機能が実行されます。
ソート処理時間がI/Oネックで遅くなったことはありませんか。
それは、ソート処理でのデータI/Oサイズが、小さいことが原因の1つと考えられます。
I/Oサイズ変更オプションは、指定された任意のI/Oサイズでソート機能が実行されます。
64ビットモード版SORT Version9 - Extended
Editionでは、ソート用ワークバッファサイズに、最大で2,000ギガバイトまで利用できます。
大容量メモリを搭載した計算機でのソート処理時間を短くできます。
大量データのソート処理で、入出力ファイルへのI/Oを非同期で行うことで処理時間を短くできます。
複数の入力ファイルのソート処理や、マージ処理を、最大4つのスレッドで並列処理し、処理時間を短くできます。