SORT Version9 - Extended Editionでは、CSVファイルをソート機能、マージ機能、レコード選択機能、レコード集約機能、レコード編集機能で扱えます。また、便利な機能と組み合わせることもできます。
CSVファイル操作では、次のようなことができます。
ソートキーやマージキーで指定したデータ列のデータがない場合、該当レコードはデータの末尾に配置します。
先頭にタイトルや、表の項目欄があるCSVファイルを使用する場合、レコード開始位置を指定できます。
複数のヘッダのあるCSVファイルを1つに連結することができます。
ファイル連結実行結果にヘッダを付加する場合は、別にレコード打ち切り機能を使用してヘッダレコードだけを取り出したファイルを作成します。
コピー機能で、ヘッダレコードだけを取り出したファイルとファイル連結実行結果ファイルを連結します。
+や−の符号が付いている数値データの場合、符号を認識します。
また、通貨記号が付いている数値データも、扱えます。
色々な日付け形式が利用でき、月日が1桁と2桁で混在している場合も扱えます。
任意の列データを結合して、1つの列データにできます。
区切り文字(タブや空白)が連続している場合の区切り文字を1つにできます。