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ハンドベルは400年ほど前のイギリスで、教会のかねを何人かで鳴らす練習のためにつくられ、その後アメリカで楽器がっきとして確立かくりつされました。ベルに持ち手のついた単音楽器たんおんがっきで、複数ふくすうの音階のハンドベルを数人のチームで演奏えんそうするのが一般的いっぱんてきです。
今回はボトルカンとビー玉・すずで、カンカラハンドベルをつくってみましょう。

用意するもの

材料ざいりょう

  • ボトルカン(そこがたいらなタイプ)×8本
  • ビー玉×8コ
  • すず×8コ

【工具】

  • ドライバーなど先端せんたんがとがったにぎりやすいもの

きのぽんからのおねが

工具でけがをしないように気をつけよう。なれない作業は、おうちの人にやってもらってもいいよ!

つくり方

(1)すべてのボトルカンにビー玉とすずを1ずつ入れ、キャップをします。これをってみると、カラカラと音がします。この音が基準きじゅんの音です。

(2)次に、べつのボトルカンの底面ていめんにドライバーなどをしあててへこみをつくりってみると、少し音が下がったカンカラハンドベルができます。
へこみの数や大きさによって、音がだんだん下がっていくので、これをかえすことにより、いろいろな音のカンカラハンドベルをつくることができます。

きのぽんアドバイス

へこみをつくるときは、少しずつためしながら、鳴らして音を確認かくにんしていってね!
ドライバーの先でけがをしないように気をつけよう!

それぞれの音階の底面ていめんのへこみのぐあいはこんな感じです。参考さんこうにしてみてください。


高いド




きのぽんアドバイス

ボトルカンのキャップに音階のシールをろう。

できあがり!8本で1オクターブになります。

ってみよう

音が出るしくみ

カンカラハンドベルをると中にあるビー玉やすずがカンの内側うちがわかべにぶつかって、カン自体が振動しんどうし音が鳴ります。
底面ていめんにへこみをつくることで振動しんどうさまたげられ、振動数しんどうすうが少なくなり、音がひくくなります。

科学技術館 日立ブースへ行ってみよう

きのぽんタウン

日立キッズサイト きのぽんタウン
きのぽんと「きのぽんタウン」で、調べ学習に挑戦ちょうせん

保護者の方へ

注意

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