実験器具の作り方:準備
(1)プラコップの底に穴をあける
プラコップの底に、千枚通しで小さい穴をあけ、この穴に鉛筆の先を入れて、ストローが入る大きさになるまで穴を広げます。
きのぽんアドバイス
ストローを入れる穴は大きすぎると水がもれてしまうよ。こまめにストローをさして、穴の大きさを確認しよう。


きのぽんからのお願い
はさみやカッター、きり(千枚通し)でけがをしないように気をつけよう。なれない作業は、おうちの人にやってもらってもいいよ!
(2)ストローを折り曲げて、セロハンテープでとめる。
ストローの蛇腹の部分に鉛筆をあてて曲げます。
左の写真のように2〜3mmずらしてセロハンテープでとめます。
ストローを折り曲げて、もう一度セロハンテープでとめます。
(3)ストローの長い方をプラコップのに中からさす。
ストローの短い方がプラコップの底から2〜3mmくらい浮くように調整します。
プラコップとストローのすきまから水がもれないように粘土をつけてすきまをうめます。
実験のやり方
プラコップに水を入れてみる
プラコップに少しずつ水を入れてみましょう。
あなたがよくばりであれば、プラコップの水はほとんど無くなってしまいます。
動画では、実験の様子を見やすくするため、水に色を付けています。