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午前 | 坪井一穂 | 坪井一穂 | 坪井一穂 | ||
午後 | 坪井一穂 | 坪井一穂 |
*一般診療
*各種検査(視力、眼圧、眼底、OCT(網膜断層像)、視野)
*医師の諸事情により、臨時に変更になる場合がございます。
ご了承ください。
詳しくは臨時休診のお知らせをご確認ください。
眼に関することなら何でも診ますのでお気軽にいらしてください:
*視力検査、眼鏡合わせ:
・小児の視力の発達のためには適切な眼鏡が重要です。一見視力が良くても遠視や乱視が隠れていて知らず知らずのうちに眼に負担をかけているかもしれません。幼稚園や学校の視力検査でB〜Dと言われたお子さんは眼鏡屋さんに行く前に眼科できちんと検査を受けてください。
・大人でも特に近視の場合は、運転には合っていても長時間のパソコン作業には適していない眼鏡を使用している方が見られます。自分で眼精疲労を作り出している可能性もありますので、眼の疲れがひどくなったと感じている方、眼鏡持参で一度は眼科を受診してください。
*眼底検査とOCT検査:
・日本で増加傾向にある加齢黄斑変性は、視界の中心が見づらくなる深刻な病気です。定期的な視力検査と眼底検査とともに、OCT(網膜の断層像)検査で詳しく経過観察し、治療が必要な時は大学病院などの連携施設にご紹介します。
・日本人の中途失明の原因として緑内障が大きな割合を占めていますが、現在は眼圧が高くならない「正常眼圧緑内障」が圧倒的に多いため、眼圧検査よりも眼底検査とOCT検査が緑内障の早期発見に必要です。視力を長期にわたって守るためには自覚症状が出ないうちに治療を開始することが重要となります。
・目の前に虫が飛んでいる、黒い点が見える、くもの巣や髪の毛のような影が見える、などの症状を飛蚊症(ひぶんしょう)と呼びますが、その原因となる病気は様々です。生理的な加齢現象が大部分ですが、一部には眼底出血や網膜剥離など、早めの治療が必要な病気が隠れている事もありますので、一度は詳しい眼底検査を受ける事をお勧めします。
・糖尿病、高血圧症、高脂血症などの全身疾患でも、眼科的な自覚症状に関係なく眼底(主に血管)を見れば全身的な影響を調べる事ができます。
・尚、眼底検査は点眼薬で瞳を開きますので、検査後数時間はまぶしく、ピントが合わない状態が続きます。なるべくご自分の運転で来院されないようお願いします。
*眼圧・視野検査:
・緑内障の診断、および治療効果を観察するためには必須の検査です。緑内障は視神経がゆっくりと障害されて徐々に視野が欠けていく疾患ですが、自覚症状に乏しいことが発見・治療を困難にしています。しかし、一度失われた視野は現在の医学では元に戻すことは不可能ですから早期に発見し、進行を遅らせる治療を開始・継続することが重要です。自覚症状がなくても40歳を過ぎたら年1回の眼科検診をお勧めします。
*各種コンタクトレンズの定期検診:
・インターネットやコンタクトレンズ専門店などで購入されている方でも眼科で検診を受けて、フィッティングや度数が適切かどうか、角膜に異常がないかどうかを定期的にチェックされていれば角膜潰瘍などの重篤な障害を起こさなくてすみます。
・なお、ハードコンタクトレンズ並びに未経験者のソフトコンタクトレンズの処方は行っておりませんのでご了承ください。