ページの本文へ

Hitachi

ソフトウェア

Q1. VOS3のJP1コンソール連携では、どのようなVOS3操作を行うことができますか?

JP1から、VOS3システムの監視と操作を行うことができます。

  • VOS3のOSメッセージの監視、OSコマンドの投入。(AOMPLUSCIFが必要)
  • VOS3システムのIPL及び、PRMA操作。(RCUCIFが必要)
  • VOS3システムの電源投入、電源切断。(CSCCUFが必要)

Q2. RCCUをサポートしていないマシンを使用していますが、VOS3のJP1コンソール連携を行うことはできますか?

VOS3システムにAOMPLUS/MAを組み込めば、VOS3のJP1コンソール連携を行うことができます。但し、AOMPLUS/MAを使用する場合、VOS3システムでXNF等の通信機能が起動完了した後、VOS3メッセージ監視ならびにVOS3コマンド投入のみ行えます。

Q3. VOS3システムの主コンソールの代用として使用できますか?

VOS3のJP1コンソール連携は、VOS3システムの主コンソールとしての使用はできません。必ず主コンソール装置(RCCUでも可)を併設してください。

Q4. JP1/Console Agent for VOS3を組み込むPCの基準はありますか?

特に有りませんが、AOMPLUSCIFサーバが1台の場合、AOMPLUSCIFサーバが稼動しているPCを推奨いたします。また、AOMPLUSCIFサーバが2台以上存在する場合、JP1/IM Managerが稼動しているPCを推奨いたします。